前回のユーロカップと同じ場所の4:45 am
前回はカメロンパンさんと2台でしたが、今回は更にroadkingさん・Sさん夫妻・
takeさん・KAMEOさん・zyさんと、お名前が解らない方(失礼しました)が
お一人と今回は相当数の新旧500が集まりました
新型でも旧型でもクルマを、走りを楽しみたいという想いは同じ。
どのクルマでもそうですが、同じ車種でも一つとして同じカラーは無いもの。
ドライバーもまた同じで、自然にこの台数になった訳ですが
皆さん千差万別の楽しい方々で、待ち合わせ場所でも楽しませて頂きました。
待機駐車場 / 5:30am
空が白むと言うよりは、快晴を急かす様な無限のグラデーションが日の出を
伝えてくれますが、この時はセントラルサーキットの山の中。
待ち合わせ場所より一層冷え込む空気が、上着を忘れたことを後悔させます。
ゲートオープン / 6:30am
隊列を組んだfiat500勢はゲートから向って左手、裏ストレート前のフェンス横に鎮座。
懸念だった天気は杞憂に終わり、秋晴れの中気持ちよく準備を進める事ができました。
そして、今回タープを購入したのですが(230x230)、工具や道具などを積載すると
うちのfiat500には助手席を外さないとタープが載らないことが発覚。
そこで同じ京都にお住まいのジャルディニエラにお乗りのSさん夫妻に
お願いし、タープを積載していただくことに。さすがステーションワゴン。
たっぷりのラゲッジスペースでかなりの荷物を積載することが出来ます。
社用車に出来れば最高だと思いました。ありがとうございました。
温泉さんの「温泉リトモ」ことFIAT Ritmo ABARTH 130TC。
チャオイタの1週間前、温泉さんの基地にお邪魔してリトモとチンク、2台並べて
整備をした訳ですが、いつものラーメン屋にてE/gの調子は?とお聞きしたところ
「まぁエエほうやと思う」とのことで本気の走りをかなり楽しみにしていました:-)
美しいナローでのレースも見納めですがフェンダー加工が終われば、
美しさに更に「力強さ」がプラスされた走りを楽しみにしています。
いちろうさんのジュリ子、ほんといつ聞いてもエエ音しています。
今回は一緒にエキサイティングランを走行出来ました。
s800さんの自家塗装ヘルメット。
F1ドライバー、ロニー・ピーターソンのカラーリングなのだとか。
この色彩感覚、カッコいいです。
イタジョブや
お茶会でお世話になっているお頭やコニーリオさん、s800さん、
いちろうちゃんさんも前日からの出発でパドック入りされており
ベストポジションの場所を確保されていました。しかし皆さん前日、もしくは
早朝出発でいつもなら眠いところがサーキットに来られると良い笑顔されています。
そんな風にも楽しめることを知っているのは、やはり儲けもんであります。
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そして上記画像は前回のユーロカップ時のリザルト。
ほぼ毎周スピンし、結果ベストラップでも02:18.641秒という散々な結果に。
Photo / Fさん
今回はカメロンパンさんに「ドライビングの基本」というものを
しっかり教わりました。カメロンパンさん曰く数年前に、カメロンパン号で
出した記録を上回れるポテンシャルを私のfiat 500は持っているとのことでした。
Photo / いちろうちゃん
1回目は「スロー・イン、ファースト・アウト」を守り、ブレーキングをしっかりこなす
ドライビングを意識し、エキサイティングランの出走と相成りました。
MOVIE:Ciao Italia 2010 / Ex-run-1st
かねてより懸念しておりました車載動画ですが、としさんに作って頂いた
カメラステーに合うマウントを準備し、チャオイタ前日に高雄パークウェイまで行って
テスト撮影を行い、問題無し!となった筈なのですが、再び走りでは無く
動画のノイズ(波)で見てくださっている方を酔わせる事になりそうです。
(更にiphoneの絞りが合っていないため、ハレーション気味)
鑑賞して頂く事をお勧め出来ないのが残念でなりません。
今回の件でiphoneとfiat500の相性が悪い事を実感いたしました。
*これを機におこづかいを貯め、ちゃんとした機材を買おうと心に誓いました。
チャオイタ1回目のエキサイティングラン、今回は寄り道(スピン)無しで帰還。
前回より3.766秒、ベストラップを更新することが出来ました。
如何に「ブレーキング」というものが大切なのか超初心者ゆえに、この1回目の
走行で気付く事が出来ました。走った感覚に確かな手応えはあったものの
自身では無難に走った感が大きく、2回目の走行ではリアが滑り出そうとする
極僅か手前まで侵入速度を上げてみようと目論んでおりました。
+つづく