当日は疑いなく晴れる、と思い込んでいたものの
やはり山の上の天気は変りやすいものでした。早朝7:30には、ほぼ参加された方々も
あつまり、まだ雨が落ちてこない天気の中で灯火類の保護テープ貼りや、
ゼッケン貼りを出きたことは救いだったと思います。
今回も前回に引き続きこのような、素敵なゼッケンをいただくことができました。
聞いたところによると、デザイン案は温泉さん、制作は500乗りのKITさんであります:-)
何度か書いたようにも思いますが、これを貼ることは「頭にハチマキ」を巻く気持ちと
少し似ていて、貼ると不思議と自分のクルマが少し馬力アップしたような、
そして貼ったクルマの特権として、どんな大衆車でもスーパーカーでも、
この場(サーキット)の同じ時間を共有する「お知り合い」となれるような気がします。
今回も撮影班として、車両の写真を撮らせて頂いた訳ですが、やはり
それはとても楽しい時間でもありました。特権として、サーキット内に入って
撮影もOK(危険地域除く)でしたが、雨の為思うように撮れなかった悔しさもあり、
もし11月の本戦でもグランジさんと共に、任命して頂けるのなら次回は、
全天候型、機材も増やして120%で挑みたいと思います:-)
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私自身は新しく載せかえたE/gと共に、初めてのサーキット走行となりました。詳細は
また書きたいと思いますが、自慢ではなく今までとは別物E/gとなったことは事実。
photo / grungeさん
生憎の雨模様だったイタジョブ杯ではありますが、そのお陰で、せっかくの
この馬力とトルクを生かすにはもう少し理論的にせめて行かなければ、上達も
見込めないし、何よりもったいないということにも気づいた1日でもありました。
photo / HOTさん
前回のイタジョブ杯は天候は晴れ、路面状況もドライで気温も高かったと思います。
今回まさに「オープン戦」というに相応しく、自分の車両の状態を知ることが出来、
自分には「理詰め」という部分が足りな過ぎる、ということを気づかせてもらいました。
今回はオフセットとフェンダーとのクリアランスを上げるため、
「何それ」と言われたホイールで挑みました。
このホイールは中古で元々アドバンのほぼ新品Sタイヤ(2007年製造)を装着。
この雨の中、不利かなとは思いましたが、いつもサーキットを走るより
フロント周りを柔らかめにしたのが功を奏したのか、この速度域ならば
案外滑らず、粘りもある程度発揮することが少しわかりました。
見た目だけを重視して敬遠しても、やってみなくちゃ分からんこともあるんですっ:-P
そんな実益も兼ねた走行会でしたが、やはり実際にお会いして色々と
お話をさせて頂き、笑い語らう、時にはクルマの話以外も、という
このような集まりに参加出来、本当に良かったと思います。
#3までは書けませんでしたが、また本戦楽しみたいと思います:-)