アバルトに限らず、fiat 500 / 600系エンジンに何らかの改造を施した場合、
カリカリに仕上げたエンジンからの強烈な廃熱を逃がす為なのか、
空気力学的に有効だと考えたのか?(個人的にはこの説に賛成)
ただ単にカッコいいからなのか?(更に私の場合はこの理由)
フードを開けるか閉めるかに関しては賛否両論はあるかと思いますが…
ガバッとエンジンフードを90度に開けている車両(fiat abarth 850 TC corsa?)
かっこいい…。
fiat500でその施術を行う場合、少し金額はかかりますが
エンジンマウントパネルのヒンジを下開きにする為に移設する手段や
汎用またはミニなどのトランク用ヒンジが大きさ的に有効な為、
エンジンフード上部のグリルにボルトオンで装着するなどが思い当たります。
今後、下開きにする為に見つけたのが、fiat600系に使用されている写真の純正ヒンジ。
なかなか単体で出てこなくて探していましたが、昨年やっとこさ発見しました。
この写真はfiat600 multiplaのオシリ。ヒンジが解るでしょうか。
ヒンジと車体はボルトではなく溶接で取り付けられています。
(エンジンフードとヒンジはボルト止め)
今すぐにガバッとフードを開ける予定は無いですが、後々の
お楽しみに取っておこうかと思っています。ただライセンスランプシェードの
デザインは気に入っている為、きちんとシェードが見える角度で90度開きより
少々抑えめの「ガバッ」とにしようと妄想しています。
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