カテゴリ:メンテナンス( 30 )

車検

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(今回もカメロンパンさんが送ってくれた写真です。掲載許可は頂いてます)
長らく紆余曲折していたダイナモから、オルタネータへ換装しました。
消費電力が多くなったからなどでは無く、耐久性の問題があった為。
デザインだけで言えばダイナモの丸い筒というシンプルな形状と比較して、オルタはICレギュレーター等が
付属しており、比較的新しい発電機然とした形状で個人的にはダイナモの方が侘び寂びがあってよろしなぁ
と感じているのですが、高回転で走ることが多い私には必須の部品だと考え交換に至りました。
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ここまでで板金が終わり車検プラス@の整備に移行しています。
今回は爆音だったマフラーの交換も含まれているのですが、CSCのR用2本出しの物に私のたっての
希望から交換して頂きました。連棟で壁の薄い町家ぐらし。早朝深夜、エンジンを掛ける際は
大通りまで出たり、その他細心の注意を払ってはいますが、今後あの爆音がご近所付き合いに
支障が出る可能性は大きく、少しでもマシなものへ…。
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ただ2in1のステンレス製マフラーから、タイコの中で排気をぶつけ合うこのタイプは
どのような結果(吹け上がり等)が出るか、現状の排気量では全く不明なのですが
2気筒であるが故のイレギュラーがいい方向へ向かってくれることを祈っています…。
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こちらの2本出しは先程のダイナモvsオルタネータのデザイン対決と真逆で、
個人的に私のfiat 500の場合は1本出しより、このタイプの方がしっくりきていて見た目の面では
この交換、非常に嬉しかったりします。更にカメロンパンさんによるとこちらの方が
空冷の音らしく、とてもいい音とのこと。こちらも楽しみです:-)

ヘッド増し締め等、各部チェックもして頂きましたが、あれだけ回してもオイル滲み一つなく
とても綺麗な状態だったとのこと、これも一安心です(また思いっ切り回せます:-)

作業は今後フロント足回りの改善へと続きます。
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by fotografiat500 | 2013-03-23 18:13 | メンテナンス

バンパーレス

このところ、京都の生活というカテゴリに分類されるであろう写真を掲載せず、ひたすらに
オーバーフェンダーの仕上がりについての記事ばかりですが御付き合いの程宜しくお願い致します。
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fiat 500はというと、塗装も形状も今現時点の私にとってはベストな状態で仕上げて頂き、
カメロンパンさんの所へ戻り、次なる車検整備へと移行しております。下の写真は2009年3月のfiat 500。
探してみましたが、上の写真とほぼ同じ角度のものがありませんでした…。
現在と比べると、だいぶと変化しています。
中身はもちろんですが、オーナー故に気づく点としてはイタリアナンバープレートも付けていませんし、
バックミラーはビタローニのもので、グリルは真鍮メッキ製(現在はアルミ)
まだ幌も装着していますしナンバープレートもバンパーに直接取り付けられています。

fiat 500のデザインとして代表的だと個人的に感じるのは、幌とメッキバンパーでしょうか。この2つは
微妙な時代的な位置に居るfiat 500を「ノスタルジック」な位置へ昇華してくれていると感じます。
幌についてはハードトップへ変更し、今回最後まで迷っていたバンパーを取り外すことにしました。
バンパーは私にとって最後の砦?というか、得体の知れない意地みたいなもので、絶対に外さないぞ!と
心に決めていたのですが、このオーバーフェンダーになりモッチリしたfiat 500を見て
バンパー無しもアリだなぁ、いや良い感じ…軽量化にもなるし…、そして最終的には
カッコイイです!と気持ちが推移し、外す決意に至ったのであります。

そこで問題になるのはフロントのナンバープレートの取り付け。
バンパー穴を利用したり、フロントマスクに直付したりですが、今回もカメロンパンさんにお願いし、
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またまたワンオフの宝物(ナンバープレートステー)を作って頂きました。
としさんに作ってもらったカメラステー、そしてカメロンパンさんのエンジンフードステー
続き、やはり自分の車体の為に何かをこしらえてもらうというのは、非常に嬉しいものです。
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サーキット走行時には外すナンバープレート。でも公道走行中に外れてすっ飛んでいっては困るもの。
フェイス部分には穴を空けず、サーキット走行の際にはステーごと簡単に外せて、尚且つ普段は
ガッチリ装着できる、という条件を満たすステーを作って頂き大感謝でした。
見た目は非常に重要で、この無骨さがコンペティションな雰囲気を感じさせてくれて、
とても気に入っています。
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by fotografiat500 | 2013-03-15 01:18 | メンテナンス

発電

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メーターナセルに組み込まれているジェネレーターランプ。
これはおおよそアイドリング時(約900-1000rpm)には点灯し、走りだすと消灯する
仕組みになっています。走行時に消灯している、ということは簡単に言ってしまえば
正常に発電しバッテリーへも充電の補助を行なっているという証拠でもあります。
そして現状fiat 500の電力変換装置には2つの選択肢があります。それは
ダイナモ(直流)とオルタネーター(交流)。
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ダイナモの歴史は古く、1831年まで遡ります。発明者はマイケル・ファラデー。
ファラデーは磁場の研究でも有名で勉学に疎い私のようなものでも知っている
学者でありますが、現在私達が使っているipadからパーソナルコンピュータ、
本を読むための電灯、すべての電気を使う機器の基礎を築いた物理学者でもあります。
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少し話が逸れましたが、私の使用している電力変換装置はダイナモであります。
(上記写真はフィールドコイル)
このダイナモ、当然オルタネーターと比較してアイドリング時の発電量や耐久性と
言う部分で劣るわけですが、オルタネーターと比較して回転時の抵抗が少なく、
重量も微々たるものですが、若干軽いという利点もあるかと思います。
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今回は走行中にジェネレーターランプが点灯し、フィールドコイルの異常のため、
主治医に急遽交換してもらいましたが、細い銅線が巻かれたフィールドコイルは
いつ破断してもおかしくなく、これからもダイナモを使用する限りは
このような突発的な発電不良にも対処していかなくてはならないでしょう。

特に高回転で使用する頻度が高いサーキットでは、発電するためのブラシが摩耗する
速度も、それと比例して早く、電圧もオルタに比べ不安定という部分で
劣勢であることは否めません。その証拠に本気でレースをしている車両にダイナモ、
という組み合わせは見たことがなく、ほぼ皆無ではないかなと感じています。
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今回ダイナモの修理のため、エンジンマウントを外したのですが
その際に軽微な破損箇所を発見できたのは幸いでした。
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こちらはエンジンマウントのassy。
この部品によりエンジンとマウントパネルを接合し、さらにエンジンの揺れを
中に仕込まれたスプリングにより逃がす至ってシンプルで、
されどなんとも言えない機能美が到達した面白く美しい形状でもあります。
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この部品の下部にあるサポートパネルにヒビが入っていました。
このヒビ部分はエンジンが脱落する起因となるような部分ではなくエンジンが左右に
揺れるのを防ぐ部分であるので気付きにくい部分でもあります。
エンジン載せかえの際には異常が無かったことから、排気量が上がりエンジンの
揺れも増えたことにより、寿命によりヒビが入ってしまったのでしょう。
新しく交換することにより、今後はこの交換部分の心配は無さそうです。

フィールドコイルを交換したその後は発電も問題ありませんが、
サーキット走行も多く走りたい、そして通勤時には京都から大阪間のfiat 500に
とっては長距離走行をこなすという私の使い方では、今後のために
オルタネーターに交換すべきと決断した次第です。
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by fotografiat500 | 2012-04-22 17:45 | メンテナンス

amore

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久しぶりのイタリアからの届きもの。
円高であるがゆえにタバコ2カートン以下で仕入れることが出来ました。
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中身は既視感タップリのこの部品。タコメーターの取り出しギアなる部品ですが、
電気式のタコに変更した私には、最早必要のないもの…な訳にはいかず、
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保管していたケーブルを清掃・メンテナンスし
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それを何故かセンタートンネルに丁寧に配置。
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せっかく取り付けた電気式タコを悪戦苦闘しながら、それとなく取り外し
(fiat 500の場合、このすぐ裏にワイパーモーターがある為、かなり面倒な作業)
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主治医に取り出しギアとデスビフィッティングチェックを行って頂き、
夜半には何事も無かったように、元の鞘へ収まったのでありました。

+覚書(戒)

1 / fiat 500に10,000回転スケールは大き過ぎた。
2 / クロノメトリックを模倣した動きはサーキットでは辛い。
3 / 上記2点は言い訳でやっぱりレプリカでもJaegerのメーターはカッコいいので好き。
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by fotografiat500 | 2011-12-18 11:19 | メンテナンス

manutenzione

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走ると痛む、減る、壊れる、はたまた崩壊する。
クルマは機械なので絶対的に言えば人格などは無いし意志も持たない、はず。
そこでそのクルマを所有する人間が時には自分の気持ちとして、そのクルマの
「不良箇所」を修理し、時には生物になぞらえて「治療」を施すことになる。

私の場合、どちらかな…と答えの出ない考え事をしながら、いつもの長吉長原へ。
アライメントの調整とコイルスプリングからの異音、各部グリスアップと
油脂類交換と、サーキット走行後の一連の確認と整備をお願いしました。
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機械だからどんなに手塩に掛けても直接的な意味での見返りはない、はず。
でもそんなやり取りや試行錯誤をしている内に、少しづつクルマとシンクロして走り、
共感することは理論的にも破綻していないんでなかろうか、と思う訳であります。
しかし面白いことに、クルマを本当に好きと思っている人や、本気で遊んでいる
人達が口を揃えて言うのは「あのクルマはオーラがある」という言葉。
それはクルマを物質として見ているストイックな人から、そのクルマが持つ
ヒストリーを加味して魅力を見いだす人まで区別無く。
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クルマの希少性は珍しく、そして楽しく、また歴史的背景は大変興味深く。
そのような物語があるから機械であるクルマにも人は惹かれる訳ですが、
(=)イコールというか類義語…そのような雰囲気の言葉で表すならば、一般大衆車、
量産車でさえもオーナーの愛情いかんによっては、希少性の高いクルマが持つ
オーラとはまた違った、独特のオーラを持つに至るんだろうと感じています。
いつも仲良くさせて頂いてる方々が言った「オーラがある」というのは、
勝手ながらむしろ独特のオーラのことを指すんであろうな、とも思います。
*個人的には「オーラ=権威」では無く、もっと柔らかいニュアンスと捉えています。
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fiat 500を購入し丸3年が経過した訳ですが、結果、この個体との距離
というものがあるのならば、それは近付いていると感じるこの頃。
少し感傷的に書くとするならば、購入当時は私は今と比較して全く無知だった。
そして、この個体もそれを知っていたからこそ、敢えて歩み寄ろうとしなかった。
車体トラブルや不意の故障など、何となく噛み合ない時期があった。
その冬の時代を知識と経験を積み(勿論主治医に適正化して頂き)なんとか
次のステップにいけたと自負するのですが、今はその培った関係性というものを、
少しずつですが、わずかに感じられてくる時期なのかも知れません。
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自分で自分のことを客観的に見れる人間と言うのは、非常に稀で、もしかしたら
そんなことは論理的に出来ないことなのかも知れませんが、それを敢えて
するとするなら、私の個体はその独特のオーラといいうものは、まだ当たり前ながら
全くもって纏っておらず(将来的に纏えるかは別として)、さりとてその
「至って普通」が、今の自分に合っていて心地良い部分でもあります。
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ウマに乗っている我が車体を眺めながら、ふと思ったのは、
そのオーラを濃密に漂わせている車両(オーナー)とonでは無くoffで一緒に走り、
熱く語り、ヒストリーや裏話を知る楽しさが、fiat 500との関係性に影響を与え、
更に良きものにしてくれ、そして必然的な故障や不具合はあるものの、
飛躍的に楽しい車体にしてくれたことは否めないと感じるのでありました。
fiat 500をいつまで乗ることが出来るのか、それは全く不明ではありますが、
古いオイルを抜かれるfiat 500を眺めながら、その始まった関係性を
まだまだ深めていければ、と何故かぼんやりと思うのでありました。
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by fotografiat500 | 2011-11-06 03:27 | メンテナンス

Motosaya

信貴山での撮影会は、カメラから充電のためバッテリーを外し、そのまま忘れて
出かけてしまうというミスを犯したため、heyさんroadkingさんホットさん
takeさんのブログでその日の様子をご覧ください:-)他力本願ですみません…。

その楽しい時間も正午には、まだ勢力を保ちつつある日差しに後押しされお開きとなり、
その後、主治医に無理をいい、以前より悶々としていた箇所の修正をお願いしました。
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それは「タイヤ」
この場合どちらを指せば良いのか解りませんが、ホイールとタイヤの変更であります。

クルマに興味がある人ならば、以下は当たり前のことでありますが、あえて…
ホイールにはオフセットと呼ばれる、所謂インチサイズやPCD、全幅とは別に、
ホイール中心面と車両への取り付け面の距離を記した数値が重要となってきます。
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私のfiat 500は、本来の設定から、ホイールサイズが12インチから10インチへ
また全幅も4.5Jに変更されている為、タイヤがはみ出さないようフェンダーを
加工し、外に張り出している状態であります。
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そこで重要となってくるのが先述した「オフセット」の問題です。
既に取り付けられている「オーバーフェンダー」の張り出し具合によって、オフセットが
ホイール中心面よりボディ側(マイナス)の方に寄り過ぎていれば、当然フェンダーにも
干渉し、外側(プラス)の方に寄り過ぎであればフェンダーには干渉せずOKですが、
トレッドも狭くなり、見た目も少し「どうなんだ?」という格好になってしまいます。
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じゃあ、オートバックスにでも行って丁度良いオフセットのホイールを
購入したらいいんでは無いのか?となりそうですが、そこはやはり
fiat 500の宿命と言いましょうか、先にも出た「PCD」が重要になってきます。
PCDとはホイールボルトの中心を各々結んだ直径のことであります。
車種によって違い、国産であれば通常は100、114.3となっているはずです。
ただfiat 500のPCDは「190」となっていて、これはfiat 500専用のPCDでもあります。
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必然的に10インチ・PCD190、尚かつ自分のフェンダーに合致した
オフセットのものを、更にデザインも好みのものとなると狭き門となるのは
この時代のクルマ故にしようが無いこととなってきます。
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そして結局納車時に装着されていたモノと同タイプのホイールに戻しました。
幸いにもオフセットは以前のモノより丁度+10mmで、145から165に変更しても
ギリギリではありますが、収まることに成功しました。
なぜそんなに右往左往して、ホイールを変更しているのか。
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Photo / KAMEOさん

答えはサーキットを何度か走行し改めて「タイヤ」の重要性を感じたからでもあります。
165/70/r10であればSタイヤの設定もありますし、ラジアルタイヤとはまた違った
感触とグリップ、そして165を履いて改めて爪先立ちの感覚であった
コーナリングが、がっしり路面を掴み、粘り腰で安定感をもたらしてくれました。それは
145で様々な状況を走ったから、私の様な素人でも感じることができたのだと思います。
145でまず限界を知るワンクッションをおき、その経験と体験のもと165で
ブレーキングとアクセルワークを使いクルマを操る…限界まではまだまだ
攻め込めてないですが、そうアドバイスをくれたのは主治医でありました、感謝。
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そして、信貴山からの帰路に主治医に作業して頂き、各部足回りチェックを
行なって頂き、無事に新規ホイールを装着することが出来ました。

翌日は名古屋行き。
往路は感触を確かめながら…しかし帰路は一筋縄では行かない結末に。

+翌日につづく
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by fotografiat500 | 2011-09-01 16:39 | メンテナンス

bench time

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仕事の忙しさにかまけ暫く休憩だった、fiat 500。
久しぶりに月極ガレージに向かうとボンネットにネコの運。
少し気分が凹み気味になりましたが、気を取り直しメンテナンスの為に主治医の元へ。

お頭に誘って頂いた真夏の楽しい長距離ツーリング。
久方ぶりということで、非常に楽しみにしておりました。
往年の名車、アルファロメオ・ジュリア、そしてfiat 124スパイダー、
取りあえず駆動方式だけは同じなポルシェ…等々、負けない気持ちいっぱいで。

その為という意味もありましたが、丁度交換時期だったE/gオイルと、
前後足回りのチェックをお願いしました。

少し前から気になっていた異音(何かが擦れる音)もあり、
確認をして頂いたところ、ヒンジ部に少し不具合が。
ここでドクターストップがかかり、敢えなく撃沈。
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こんな時もあるさ、と畳の上でふて寝、おもむろに天井を眺め
ジリジリと暑さを増す気温と、激しい日差しを感じながら、
色々な意味で「走る」エネルギーをここぞとばかりに溜込むのでありました。
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by fotografiat500 | 2011-07-20 00:39 | メンテナンス

luce targa

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+今回はカメラを忘れたため、携帯での写真です。

マンマユートも卒業しなければ、と思い主治医の元へ。
塗装は勿論でありますが、パテで埋められていたエンブレム穴と不用な
エンブレム穴を溶接でしっかり埋めて頂く為でもあります。
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(c)www.abarth.com

工場出荷された純粋な意味でのアバルトに限らず、アフターパーツを組み込んだ
所謂「キットカー」も、fiat 500を自身の理念に基づきチューニングした
名も無きメカニック達も含め、60年代から70年代のレースシーンでは、
強烈な熱の放出(効果はさておき)と空力(〃)を少しでも有利にと、ほぼ90度角
(もしくはそれ以上)にエンジンフードを開け放ち、走行していた訳でありますが、
「可愛い」と一般的に認識されるfiat 500を厳つく見せるのには、
少しでも役に立ったのか…と考えれば、その点は疑問符が付く訳であります。
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ですが、その様な理論よりも見た目はやはり個人的にグッと来るものがあります。
ブルースリーの言葉ではありませんが、「考えるな、感じろ」でしょうか。
少し違うような気もしますが…以前の記事にも書きました海外で見つけた
fiat 600のヒンジを使用して下開き化を行なう為、主治医には色々と細かい作業を
お願いしてステーも製作して頂けることになりました。ちなみにこのヒンジは
fiat 500のエンジンフードの微妙な曲面形状に合わせる為に削って頂いております。
大袈裟かも知れませんが、としさん製作のカメラステーであれ、
今回のフードを受けるステーであれ尊敬している方々にワンオフものを
作って頂けるのはやはり非常に嬉しい宝物であり、自身の車両にも
更に愛着が湧くと感じます:-)それはステッカー1枚とっても同じであります。
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見た目のバランスと並行して問題となってくるのは、ナンバープレートの
可視域を確保することと、個人的にはfiat 500のアイコンとしての
役割を担っていると感じる、ナンバープレート灯の所在。
先に下開き化している主治医のコルサ号が約10度、それに伴いナンバーを移設せず、
尚かつ気に入っているナンバー灯を活用する為に、倍の20度に設定と相成りました。

コルサ号よりも倍開いた分、倍速く走れれば良いのですが
その差は反比例して広がって行きそうです。
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by fotografiat500 | 2011-05-11 15:02 | メンテナンス

車検

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主治医より車検整備の写真を頂きました(掲載許可済)
コンスタントに整備を行なって頂いている為ほぼ点検のみでOKでしたが、
(何かと主治医に無理を言っている裏返しでもありますが)
懸案だったブレーキ周りの整備を重点的に行なって頂きました。
マスター・ホイールシリンダーassyを主治医オリジナルの物に交換、
そして定期点検として点火・足回りのチェック、油脂類交換をお願いしました。

点火については思う所があり、アイドリング時に息継ぎの症状が出ていた為
外していたイグナイター再度、主治医に相談の上仕込んで頂くことにしました。
*3/9追記:都合によりイグナイター装着は来月に先延ばしです。
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昨年にドラムを126用に変更して、その際パッドもソフトなものに変更して頂きました。
パッドに関しては市販の物と比較して、格段に効きとタッチが良くなり、街乗りでも
ブレーキ時のガクついた感触が薄れ、パートナーにも好印象でした:-)
ブレーキ周辺の長寿命性、信頼性にブラッシュアップを掛けようと思い、
最終的に今出来る範囲でパーツに関しては選定して頂きました。
国産ピストン等を選定使用し、シリンダー部には無電解メッキが施されているものです。
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ブレーキは勿論様々なパーツが未だに供給されているという、幸運な状況でもある
我らがイタリア車ですが、ここ数年のfiat 500の様々な新品パーツに関して
教えてもらい解ったことと言えば、その質・精度については"?"な部分が多いですし、
その実情を知れる(見極める)というのは、プロにお願いして教えてもらわなければ、
なかなか私のような素人では難しいと感じることもあります。
その点試行錯誤と実践を繰り返されている主治医に整備をお願いし、
予測と結果を端で見て感じることが出来るのは良かったと思うのです。
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明日には戻ってくる予定です。
今年は走り出しから色々あり、更に極寒(雪)が終われば車検、と乗れない時期が
例年に比べ多かったので、4月頃にはパートナーと中国地方にでも、ビシッと
整備が終わったfiat 500で遠出したいと思います:-)

+その前に久しぶりの信貴山もゆったり流すのも良いかも知れません:-)
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by fotografiat500 | 2011-03-08 16:02 | メンテナンス

rinvio contagiri

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現E/gに装着されているディストリビュータAssy。購入時に装着されていた物は
シャフトのガタが出てきた為、次期E/gの為に個人輸入したものを使用しています。

以下、基本的なことですが記事の流れとして解説します。
ローターキャップにプラグコードが接続されていませんが、少しでもトルクUPと
アイドリング時の安定性をと考え同時点火+セミトラにしている為であります。
同時点火用コイルから直接電圧をプラグに伝える分、高回転域でのポイントの疲労、
電圧低下を避けられる利点もありますが、ポイントとしての役目(電圧ON/OFF)は
機能していますので、定期的なポイント部の研磨清掃は必要であります。
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デスビAssyと書きましたが、正確にはグレー部分がバキューム進角も無いシンプルな
デスビ本体、そして赤い部分が機械式タコメーターの回転取り出しギアになります。

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この取り出しギアが刺さっている先はエンジンブロックがあり、カムより
点火タイミングを取っている訳でありますが(赤丸部分)、
本来fiat 500にはタコメーターの設定がありませんでしたので、アフターパーツとして
ギア取り出しの為の、このような部品が作られたと浅い知識から認識しています。
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これは取り出しギアの裏側で約2mのタコメーター用のケーブルが、
センタートンネルを通り運転席のメーター部に突き刺さっています。
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その取り出しギアがブロックと固定されている部分に、先日ヒビ割れを発見しました。
既に主治医に使用に問題が無いか見て頂き、補修も済ませて頂きました。
今まではこと「デスビ周辺」は触らぬ神に祟りなし、とばかりに
自分で触ると何かがおかしい…と感じていましたが、このところようやく
苦手意識が無くなり、8割方理解出来た点火タイミング調整とポイントギャップの調整を
自分でも行えるようになっていた為、オイルと埃、泥にまみれた取り出しギアを
清掃、磨きをした為発見できたことでありました。

機械式タコメーターの針の動きは、フラフラと揺れ、ある部分では
心のスーパーチャージャーにもなり得、楽しいものであります。しかし、
前述したように、カムからの動きを本来はダイレクトにデスビに伝え正確な
点火タイミングを取れる様に設定されていますが、私のfiat 500の場合、
その中間に「取り出しギア」という(語弊があるかも知れませんが)、
「本来の走り」には不要な部品が付いていることと、そのギアを回すために
微々たるものかも知れませんが、余計な抵抗をE/gに強いているのは事実であります。
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リプロ品ですが、この取り出しギアは海外のサイトでも手に入れることが出来ます。
それともサーキット走行に向け、この100パイの電気式を導入するか…。
(クロノメトリックの動きを模したサーキット走行には向かない物ですが…)
シートも含め、いよいよ本格的に選別が必要になりそうです。
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by fotografiat500 | 2011-02-08 20:05 | メンテナンス