カテゴリ:メンテナンス(自力)( 16 )

メーターというもの

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今までのメーター、アバルト製。一部の人には残念?らしい140km/hスケール。
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これからのメーター。
ナセルは同じもの。2mm厚のアルミでパネルのみ作成して装着しました。
見た目は…賛否両論ですよね。極論と断っておきますが、
エンジンをしっかり組んでもらったからには、その「管理」をする責任は
ドライバーにあるのだと思います。特にぼくの場合はサーキット走行に比重を置いています。
走行中に計器を見て、何かを判断するには信頼性がまずいちばん。
その次に見た目のバランス…これは今回完全ぼくの趣味で作りました。
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ver,1パネル(後に廃棄。Ver2はやっつけでお見せするのは恥ずかしい)

1.5mm / 2mm / 3mm/とアルミ板を不器用故に無駄遣いし、
工具を買い集め、以後使わないであろう工具が累々と屍のように工具箱に
しまわれる後、シンプルな糸鋸にいきつき、作ったパネルの数は
数しれず…いや数えられるけど。
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3枚目のパネルにて現状満足な仕上がりになりました。

使い心地、視認性、信頼性は圧倒的にSTACKに軍配が上がります。
ただそれは幸運にも50年以上前にアバルトが試行錯誤して作った
いや、Jaegerかな…どちらかはわかりませんが、どっちかが作った
購買意欲をそそるデザインの4連メータを装着していたからこそわかること。
やはり写真を見るとJaeger ABARTH が作ったメーターの美しさはええなぁと思います。

1月末か始めてやっと完成した訳ですが、こいつはパネルごときでいつまでやってんねん、
といった残留思念もあちらこちらからヒシヒシと感じつつ、
上げ膳据え膳ではなく自分で膳を整え、いつか結果を…と
1人ほくそ笑みながら幸せな毎日を過ごそうと思います。

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by fotografiat500 | 2016-04-09 01:28 | メンテナンス(自力)

moro moro

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ステアリングを交換しました。32φ
下にあるのがアバルト製ステアリング 35φ
握り経はほぼ同じ。
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prototipo 80年代ぐらいのものかな。
装着してみて、まず見た目はしっくりきています。やはり
小さいなクルマですから、35φでも相対的に大きく見えてくる。
32φの設定は現時点では正解だったと思います。
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そしてクイックリリース。ワークスベル製のリリース。
後々バケットに交換した際に必要となるもので、正直今は必要なし。
ただワークスベルだと造作・フィーリングもしっかりしているし、
ショートボスも設定されているため、ポジショニングの応用がききそうです。
装着することによって、60mm前にきます。
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ぽっちりの奥、パドルシフトのような扇型をしたものはフリッパー。
手前に引くとすぐにステアリングを外せます。
上記写真はロックが掛かった状態。
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この状態でリリース可能。
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ぱかっと。
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おうかがいするため、近場のお山で少し走りこみ。
やっぱり楽しいなぁ…ほんとストレスが無い。
移動の手段のみとして、このクルマを持っていたならストレスがある
クルマであることには違いがないですが、自分の相棒として
持ったのならドライブ、お出かけ、仕事に遊び、
走る楽しさを想像以上に感じることが出来ると思います。

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ミラーを交換。ビタローニ・カリフォルニアン。
セブリングとの視界の良さは比べるまでもなく、ビタローニは良好です。
正直、セブリングでは付け位置を工夫しないと右側のミラーは
見えてませんでした(ハウジングがちらっと見えるぐらい)
ただ走ってみて思ったのは、ミラーも見ているが目視も多用している、
ということ。安全第一ならビタローニ、でもセブリングも
それほど悪くはない、といった感触。しばらくビタローニでいきます。
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何回か往復しステアリングの感触は素晴らしく良好でした。
なぜにもっと早くこの経にしなかったのか…
小径でクイックになった分、轍の感触は拾いやすいですが
そんなものは鼻糞まるめて万金丹です。
10インチ+ワイドトレッドで慣れてます。
それより、ダイレクト感が増して35φより意外にも
オーバーステアにならず、感覚とシンクロしてコーナリングを
しやすくなり、今のところいいこと尽くめ。
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クイックリリースを装着後60mm、ステアリングは前にきた訳ですが、
これも正解。まだもう少しシートを後ろにしても良い感じです
(現状シートレール長が足りないので不可)
ただひとつ、懸案事項は…
メーター…さて、冬の間に出来ることは片付けてしまおう。

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by fotografiat500 | 2016-02-09 18:32 | メンテナンス(自力)

Originali

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2年の浦島太郎状態を埋めるため
または、自分のfiat500との間を埋めるため
もしくは、覚書のためメーター作業は続きます。
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現在装着しているレプリカのJaegerタコを取り外し。
メーターリングのカシメを外します。
レプリカは電気式。オリジナルは機械式です。
サーキットを走るので機械式は却下。
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ただメーターリングの造形が違うので
オリジナルを流用します。ただの自己満足ですね。
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左:オリジナル 右:レプリカ
レプリカもいい線いっていますが、
シルクスクリーン印刷のエッジが甘い。
レプリカを作るなら敬意を払ってエッジまで
精巧にするべきなのになぁ。
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そのまま嵌めるとリングの厚みがオリジナルの
方が薄いため針と干渉する。
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干渉しないようにアルミ板を周りに嵌めて
リングを置いた時少し浮くようにします。
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左:オリジナル 右:レプリカ
レプリカの厚みに合いました。
空いた隙間はメッキテープを貼ります。
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嵌めてみたけれど、日焼けしているオリジナルと
レプリカのメーター板のギャップがやっぱり気になります。
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そこで最初は考えてなかったけど
メーター板もコンバートする為
全てバラします。左:オリジナル 右:レプリカ
オリジナルの造形は機械式の為シンプルで美しいです。
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細かくは書きませんが、小細工をしてオリジナルの
メーターリング、メーター板をレプリカの電気式に
コンバート完了。
ただ針を外す時に標準点をマーキングするのを
忘れたので、多少の狂いが出てくる予定。
この辺りは実際にエンジンに火を入れて
確認して微調整します。

これらの作業はオリジナルを軽視している訳ではなく
自分なりの拘りです。

配線関連のパーツ、
エーモンは土曜日どかっと届きます。


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by fotografiat500 | 2016-01-28 21:47 | メンテナンス(自力)

整理整頓

メーター装着続き
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子供の頃、親からは「あんたは勝手片付けや」
とよく言われていました。
部屋を片付けなさいと言われた時は
片付けないくせに、ある日思い出したように
片付け始めますが、そういう時はだいたい
やらなきゃいけないことからの逃避行であった訳です。
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今は大人になったので、ちゃんとやることやって
空いた時間で嗜むという成長をとげています。
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購入時からぐちゃぐちゃなメーター周りの配線を
メーター交換を機に、カプラー化して手元で
配線ON/OFF出来るようにして、メンテナンスを容易に。
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走る機会が多くなるであろうことから
メーター交換の際の面倒くささ軽減、ステアリング位置の変更
(ロッドとナセルの干渉がありやりにくい)の簡易化、
それらも含めやっておいた方がええやろなぁと
大変苦手な配線関係に着手いたしました。

まずはエーモンで大人買いします


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by fotografiat500 | 2016-01-27 11:17 | メンテナンス(自力)

うまくいかない時

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気温低く、塩カル撒かれすぎな道路を見て
あまり乗る気になれなかったここ数日。
折をみてやってみたかったフェンダーガードを作成してみました。
参考にしたのは上記写真の車体。
フェンダーの出具合も同じだし、かっこええ…と
ガード目的ではなく、あくまで見た目の為にこさえました。
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0.3mmのアルミ板を型取りして、ハサミでチョキチョキ切り、
バーナーで溶けないように焼鈍していきます。焼鈍したら
自然に常温になるまで置いておきます。こうしたら柔らかなります。
前から知ってるみたいな書き方してますが、じつはこれ
模型製作のサイトで知ったやり方。
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実際に車体に装着して成型していきます。
ヘラなどで絞っていくと良い感じになります。この時点で
うへへ、カッコエエなぁと思ってましたが、
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装着してみて、なんかちがう。
SNSなどでは「まだ馴染んでない」という意見も
頂きましたが、なんだろうこの違和感。これじゃない。
ということで、まだ装着していません。
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気を取り直して、以前手に入れていたメーターの装着に鞍替え。
タイラップで止めてあるケーブル類や、部品、ガソリンタンクを外して
配線外して、準備完了。
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左:変更予定のメーター 右:現在付いているメーター
あ!形状がちがう!取り外してから気づいた。
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変更予定のメーターのギア取り出し経は約10mm
スクリュー式の止め金具部分は15mmで大きすぎ。
困ったので、オートマイスターの清野さんに電話で解決策をお聞きして
眼から鱗の対応策を教えてもらい、意気揚々と取り付け作業をしようと
思いましたが、カシメ金具が取り出しギアと同じ約10mmに気付き撃沈。
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楽しいイジり時間でしたが多少ふてくされて買い物。
買い物で乗っても楽しいfiat 500でした。








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by fotografiat500 | 2016-01-26 00:39 | メンテナンス(自力)

mamma aiuto

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紅の豚に出てくる憎めない空賊「マンマユート団」。
劇中でポルコ・ロッソに成敗されて尾翼部分を撃破される訳ですが、リペアは
したものの塗装代に窮して地金のままで再飛行し、空賊仲間に笑われるシーン。
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同じく飛行艇ならば尾翼になろうかと思う部分、思惑と訳あって一次的に
このような状態となっています。マンマユートと同じだな、と何故か
少し嬉しい気持ちになりつつ、本当は一部分だけ剥離を施すつもりでしたが、
範囲拡大への手は止めれず、もう少しだけと思いつつ結局総剥離と相成りました。
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剥離材でクリアー、ホワイト、プラサフを浮かして、スクレイパーでシコシコと
落としていった訳でありますが、工場出荷時に塗装されているであろう黒の
錆び止め塗装?がなかなか落ちず、またスリット部分の剥離に難儀して両腕が筋肉痛に
なったこと、また当初の目的とは違う方向に行ってしまったことで、
現時点までで不毛な黄金週間(3日間使用)となってしまいました。
それでも塗装、板金に関してのプロフェッショナルの苦労の一端というのは
多少でありますが、理解は出来ましたし、塗幕がこれほどの重量を占めている
ということに驚きました。剥離したエンジンフードパネルは思いの外軽いですが、
当然このままでは色々と支障も出て来ますので、塗装をお願いしようと思います。
(イタリアンジョブに間に合いますように…)
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そんな作業が一段落したころ、カモシカ六ちゃんになった
フォルギエリさんが、滋賀の工場からの帰りにお立ち寄りくださいました。
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常々ギミックやステッカーのチョイスを真似させてもらっている
六ちゃんでありますが、こうして並べて見るとfiat 500と600の差(違い)
というのはあらゆる箇所で顕著であることが理解できます。
fiat 500を調べ始めた時は、その名称からfiat 500が出て600が発売されたと
思い込んでおりましたが、今となっては比較出来る幸運な環境にあり、
その作りの違い・工程の違いというのは時代格差を表しており、fiat 600の
廉価版(悪い意味では無く)として、多くの人にカーライフを、という思想のもと
fiat 500が生み出されたことがよく解る時間でもありました。
こうして見てみるとプレスラインの工程だけでも大きな違いがあることが解ります。

不毛であった3日間の作業も、フォルギエリさんとパートナーも含めた
クルマ談義だけで無い会話と暖かいコーヒーで、楽しく終えることが出来ましたが、
プロフェッショナルにお願いすべき所は、したいな…と実感した時間でもありました。
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by fotografiat500 | 2011-05-04 23:42 | メンテナンス(自力)

Fe(OH)2 #3+coil

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主治医にお願いしてプロに色を調合していただきました。
それをタッチアップしてみましたが、色味はしっかり合致しています。

元来「白系」という色は印刷の現場でも難しく、再現性も四苦八苦する所です。
ものの10分ほどで色の調合をし、しかもそれがきちんと合うというは
今更ですがプロフェッショナルというのは素晴らしい、と感動です。

肝心の出来映えですが半径1m以上離れて見て頂ければ、
贔屓目には「アリ」と言うことにしてください…。
勿論この写真は一番綺麗に見える角度でございます。
これで半年ほど持ってもらえれば御の字です。
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[前方のX1/9を見つめる温泉さんの息子くん]

先日温泉さんとコストコに行き、その際に急遽基地にお邪魔し
前々から真似したいと考えていた主治医が行なっていた
「電磁コイルの移設」を工具をお借りしてやってみました。
初期型やFタイプなどは、元々コイルはE/gに向って左側に配置されていた
らしいのですが、今はマフラー側が一般的にはよく見かける配置です。

私のfiat500もご他聞にもれず、右側に配置されていたのですが、
季節関係なく走行後はコイルに触れるのに躊躇するほど熱くなっております。
右側はE/gとマフラーからの強烈な熱を受ける位置になります。
コイルと言えば「電気製品」ですから、熱から退避させロスを少なくすれば
自ずとプラグへの火花も安定するはずです。
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コイルをエアスクープ内に収める為、一部切り取らなければなりません。
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その後、コイルを移設して終了。と言っても、
電気関係(配線)が苦手な私。この作業に3時間ほどかかってしまい、
基地には思いがけず長居してしまいました…すみません。
まだ強烈な暑さの中を走ってはいませんが、明日の昼頃には
今回施行した移設作業の効果が体感出来そうです。

よく故障すると言われる旧車ですが、普段からある程度の目視があれば
案外見落とさないものだなと、この2年という短い期間ですがfiat500を
自身で走らせて、主治医や友人知人に色々と教えられて感じました。

個人的に「調子が悪い」と車体の責任にするのはあまり好きではなく、
自分の時間の許す限りは、事前に不具合の芽を発見出来るようにしたいと
いつも思っています。…ですが、それにはその感知する能力(知識)を
今よりも、更にもっと養わなければとも考えます。
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by fotografiat500 | 2010-08-08 22:30 | メンテナンス(自力)

Fe(OH)2 #2

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自分の不器用さと暑さに改めて嫌になる作業でした。
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色々アドバイス頂いておいて、選んだのは塗装も出来る変成シリコンのコーキング材。
傷口が広く奥深いため充填しようと考えたことと、硬化しても粘性のあるもので
バキっと行かないよう、また傷口を「接着」しようと思った為でございます。
このような作業に慣れている方からすると、途方も無いミスチョイス…でしょうか。

硬化後にパテ盛りをして整形しようとド素人は考えましたが、シリコン+パテは
密着性が悪く、ポロッと取れてしまう為、現在3枚目の写真の状態です。

全てが間違った方向へ進んでいる補修、のような気もしてきました。
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by fotografiat500 | 2010-07-27 23:06 | メンテナンス(自力)

Fe(OH)2

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透明テープで養生しようと思いましたが
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鉄はすっかりその役目を放棄し、今にも落ちそうです。
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想像以上にフレーク状で人差し指を隙間に入れ、ほじってみましたが何故か楽しく
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ザーッと精米機のような挙動で錆が出てきました。米1合分は軽量化出来たと思います。
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粘性のアンダーコートが辛うじて、この儚いフェンダー形状を維持しています。
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本気で補修を考えなければいけません。まずは相談から始めたいと思います。
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by fotografiat500 | 2010-07-25 21:12 | メンテナンス(自力)

piovere a dirotto

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週末の金曜日。
高速走行中、視界の端にキラッと光るものが。
大山崎の辺りでは気温も下がり、スコールの様な雨が降ることもしばしば。
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ウェザーストリップからの雨漏りでした。
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私のfiat500は、張り合わせガラスの
接着剤がフロントウィンドウ下辺りで白濁しており
長年の使用で擦り傷も結構あり、前々から「交換したいな」
と考えていたところに良い理由が出来た:-)と思いましたが、
ある人に聞いたところ、逆に雨が籠ってしまうよりも流れ出た方が
良いと思うよ、とのことでした:-(

たしかにウェザーストリップ内で水気が籠って、周辺の金属類に被害を
及ぼすよりも、流れ出た方が良いかもしれません。
少しウェザーストリップをめくってみましたが、腐食は無し。
助言をいただいた通り、当分ガラス交換なども必要無さそうです。

これから始まる梅雨の時期、パートナーにはタオル必須で乗車願おうと思います。
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by fotografiat500 | 2010-05-08 18:55 | メンテナンス(自力)