カテゴリ:メンテナンス(自力)( 16 )

pompa benzina

一般道を走行中に、いつもは五月蝿い電磁ポンプの音がストップ。
今までも作動音は不安定だったので気にせず、走行していたら
ゆっくりとエンジンストール。これは電磁ポンプかな…と珍しく
さほど慌てず路肩に止め、フロントボンネットを開けて確認。
やはり電磁ポンプの作動音が聞こえません。
配線を確認したものの特に異常は無し。いろいろいじり、もう一度キーオン。
鈍く「カタ…カタ…」と再び作動音が聞こえました。
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FACETの小さな電磁ポンプ。納車時からこれが付いていました。
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中央のシール部分を見ると「94]と「12」に三角の切れ込みが。
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「1994年12月生産」ということでしょうか。
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16年ものの電磁ポンプに別れを告げ、国産メジャーのミツバ製に交換しました。
エンジンストールからFACETのポンプは何とか動いている状態でしたが
前々から少し心配だったので既にミツバ製は購入済みでした。

装着後、試運転をしガソリン漏れや不具合が無いか確認。
心持ち低速から高速時のエンジンの吹け上がりのスムーズさが
上がったような…気のせいでしょうか。
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その後は、主治医のブログで言及されていたフューズボックスの清掃を。
(左2箇所が未清掃の状態です)
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結構、酸化皮膜が覆っていましたが、そこそこ綺麗にし今日は作業終了しました。

だいぶと京都も暖かくなってきましたが、花粉が少し飛散しているようです。
年中無休のfiat500ですが、春のドライブは格別に気持ち良いものだと思います。
初参加の500 POLIも3/28に迫りました。ドライブ時などアクシデントが
あったとしてもで自分で「基本的」な作業が出来ると出来ないとでは、
雲泥の差があると感じます。(私自身も勉強中です)
「作業なんかしない」としても知識として理解しておくだけでも、いざと言う時
パニックにならなくて済むと感じました。日々楽しく勉強です。
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by fotografiat500 | 2010-03-12 23:18 | メンテナンス(自力)

ruggine

以前、fiat500で灯油を買いに行った際、フタをきちんと閉めていなく
少し車内に灯油がこぼれてしまい、拭き取ったのですが
なかなか臭いが取れずリアシートを外してみたところ
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なにやら得体の知れない物が。

防音材か何かでしょうが腐ってボロボロです…。
その日は見なかったことにし、ようやっと作業に取りかかりました。
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剥がすのは簡単です。
触った感触はどうも空気中の水分を吸収し、少し湿っています。
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剥がしてみたところ、表面上に錆が発生しているので、真鍮ブラシでコツコツと。
電動ドリルに装着出来る真鍮ブラシを買っとけば良かったと後悔。
その作業の合間に…
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おじいちゃん妖精出現。苦節2年、やっと排気量を覚えてくれました。
妖精「これ、排気量どのくらいありまんの?」
私「・・・(覚えてるよね?という表情でニヤっと微笑む)」
妖精「500?」
私「そう!当り!覚えてるやん!」

私のfiat500は一般的にはよくD/Fタイプに使用されているゴムマットを
敷いているのですが、納車前はモケットタイプでした。
ゴムマットの質素な感じが好きだったので注文し販売店で取り付けてもらいました。
そのゴムマット、錆び取り作業に邪魔だった為、シートを外し取っ払うことに。
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本来グロメットで穴埋めするサービスホール?
2箇所はマスキングでフタがされています。あとは穴があいている状態で、
そこから走行中に巻き上がった雨が車内に進入しています。
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不幸中の幸いで、早期発見できたので手持ちのグロメットで穴埋め。
助手席も同じ状態だったので全て穴埋め、錆止め+シーリングスプレーしておきました。
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その間にも2人目の妖精登場。私は作業に没頭し、ほぼ相づちを打つのみでしたが
小一時間ほど見守ってくれました。
雨の中、お気に入りの自転車に乗り今日もほろ酔いのようです。
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リアシート部分の施行はこれで。POR-15。塗布前にメタルレディという日本語感的には
何ともなネーミングの錆び除去材をスプレーし下地を完了させます。
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残念ながらホワイトはありません。シルバー、クリア、ブラックの3色のみです。
見た目があれで美観を損ないましたが、これが乾いたらホワイトで上塗りする予定です。
(POR-15に対応した専用のサーフェーサーが必要のようです)
更に防音シートを敷く予定ですのでどちらにせよ見えなくはなるのですが、
そこは見えない部分にも拘る日本人的気質で完遂させたいと思います。

こういう作業をするといつも「大変ですね」とたまに通りがかりの人に
挨拶代わりに言われるのですが、大変とか旧車だから
しようが無いとは何故だか思わないものです。
このような作業も初めての経験のため、いつも楽しくやれます。
ずっと続くとさすがに、早く乗らせろーっ!てなるでしょうが…。
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by fotografiat500 | 2010-03-07 16:58 | メンテナンス(自力)

ライニング交換

特に効きに不満は感じていないけれど、止まる時に少し恥ずかしいブレーキ鳴り。
「キュキュキュ…ギィ」「おかーさん、変なクルマがキィキィ鳴いてはるー」
京都弁で言われると、余計つらい。
この言葉に背中を押され根本的解決ではありませんがライニングの交換をしてみました。
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本日、妖精の出現は無し。無ければ無いで少し寂しく感じるも作業開始。
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右が新品。主治医の特製ラインニングでは無く、手持ちのノーマルです。
取りあえずの音鳴り応急処置+やってみよう、です。

作業は簡単、な訳無かったです。
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上下のスプリングを外し、ラインニングを取り外すのですがこうも簡潔な機構だと
少しの「ま、いっか」が後々響くことになります。(自分に言い聞かせてる訳ですが)
特にブレーキに関しては生死にも関わることなので、慎重に主治医から
教わったことを反芻し、チェックしながらの作業です。

結果、自動調整機構が開き過ぎどうにもドラムがはまらない為
主治医に電話で再レクチャーを受けました。いつもありがとうございます。
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取り付け完了し、試走しブレーキの効きを確認。問題無し。
試走から帰ってきてボルトの緩みがないか点検。

「パーツ交換出来たよ」が言いたいのでは無く、実際に自分で触るとそれのみでは無く
関連する様々な情報が得られるんだな…と改めて認識した次第だったのです。
この時代の車は現代の車と違い触れる距離、手の届く範囲に様々な
機構があるということは、それを知りたい人にとっては大きなメリットなんですね。
本当に楽しいです。

+屈んだ姿勢でライニングを固定しているバネを外している時、手が滑って勢いで
 オーバーフェンダーにオデコを勢いよくぶつけ、「たんこぶ」が出来ました。
 中身サビサビのオーバーフェンダーは無事でした。まだいけそうですね。
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by fotografiat500 | 2010-02-19 23:52 | メンテナンス(自力)
fiat500を買う際、タイミング良く屋根付き・鍵付きのガレージを
自宅から徒歩1分の所で探し当てることが出来ました。
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このガレージ、時たま「ガレージの妖精」が訪れます。
妖精と言っても、正体は古い物好きのおじさん+おじいさん。
妖精は気まぐれに2人訪れます。

一人はこのガレージの北向いにお住まいの、御歳80歳ぐらいであろうご老人。
第一声は「きれいにしてまんな」私「いえいえ」
続いて「新車でっか?」、私「まさか、錆だらけやで」
更に「こんだけ綺麗にして、我が子のようやな」、私「はは」
落ちに「これ(Fiat500)、2000ccぐらいありまんの?」、私「前にも言うたよ、500」
別れ際に「あんじょう気張りや(まぁ、頑張って)」、私「ありがとう」
約2年間、だいたいこの流れの会話で終わります。
文章にすると素っ気ない感じですが、双方楽しんでいます。
最近は、この愛すべき80歳の妖精にうちの車は「500ccです」ということを
どうにか刷り込もうと「気張って」ます。
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もう一人は写真にもある自転車を「泡の出る麦茶」をドリンクホルダーに
差し込みながら訪れる御歳60歳ほどの陽気なおじさん。
今日は私に古い自転車を自慢しに、わざわざやって来てくれました。
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フランス製、サンプレックスのリア・ディレイラー。1965年製ぐらいでしょうか…?
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mafacのカンチブレーキと、空気入れ。
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マーシャル製のダイナモ。
どれも特段に高いとか希少価値があるとかでは無いですが、そんなことよりも
おじさん、もとい妖精の愛情と拘りが感じられるとても愛らしい自転車でした。
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私のfiat500はというと、エンジンフードのスクリプトを変更しました。
アバルトの信念と魂はとても共感しますが、その土台を築いたジアコーザ氏と
FIAT社にも敬意を表して、「ABARTH」のみのエンブレムから「FIAT ABARTH」と
FIATが付け加えられたエンブレムへ。
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by fotografiat500 | 2010-01-23 23:08 | メンテナンス(自力)

contagiri meccanico

私のfiat500、Jaeger(イエーガー)の4連メーターを装着しています。
イタリアから個人売買で取り寄せたものです。
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先方が言うには「メーター類はオリジナルだからアンタはすごくラッキー」とのこと。
陽気なイタリア人が言うので「本当だったら嬉しいな:-D」ぐらいに思っています。
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それはさておきレブカウンターの調子がいまいちです。
針があっちへこっちへ忙しくウロウロしています。ここ最近酷くなってきました。
機械式のアバウトな動きは大変そそられるのですが、これは少し違うイメージ。
原因については少し察しがついていました。
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メーターケーブルの取り回し。
ちょうどクラッチペダルと交差しているように、真っすぐ延びている黒いケーブルです。
写真では解りにくいですが、かなりテンションがかかっていて、
更にセンタートンネル内部1箇所、ボンネット内1箇所で鋭角に曲がっています。
クラッチペダルを踏むとたまに接触して、踏み切れない二次被害も。
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じゃあ、センタートンネルから足下のヒーターホースに通して、そのままデフロスターホースまで通過させればいいんでないか?と主治医が聞いたら「それは、ちょっと…」と言われそうな対策を練ることにしました。
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センタートンネルからヒーターホースへケーブルを通すのは結構な湾曲を伴うため
かなりの負担がかかりますし、なるべく曲げずにというセオリー違反ですね。
もっと別対策はあるかと思いますが、如何せんケーブルの長さが足りません。
真っすぐセンタートンネルからボンネット内部に抜けるにしても
ガソリンタンクがあり不可能。あと150mmケーブルが長かったら…。
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案ずるより産むが易し
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覆水盆に返らず
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雨降って地固まっ…た?

針の揺れはかなり収まりましたが、どうもインナーケーブルが苦しそう…。
素人ゆえ、怖い物知らずの無謀な取り回しをしてるような気持ちになってきました。
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by fotografiat500 | 2010-01-15 21:37 | メンテナンス(自力)

マウントパネル・ボルト

白鼠は大した整備知識も無く、またこの2年程でいわゆる
「クラッシックカー」というカテゴリに興味を持ったため、
諸先輩方のように、車の基本構造からあらゆる車の知識を持ち合わせておりません。
(車名ですら怪しい)

ただ自分で言うのもなんですが、知識欲は旺盛でイベントでお会いする方、
知人、整備本などからじんわり様々な車達の知識をただいま仕入れている状況です。

そんな「ド」素人が増締めしたところ
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写真のボルトはエンジンマウントのパネル側固定ボルトです。

主治医の清野さん(オートマイスターさん)に慌ててメールでボルト交換依頼。
ふと考えたところ以前、清野さんから予備のボルトをもらった記憶が…。
ねじ切れたボルトはなんとか排除、規定トルクで無事元通りに。
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新年早々、素人のあたふたと一つ乗り越えた「達成感」を味わいました。(大袈裟)
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by fotografiat500 | 2010-01-04 19:46 | メンテナンス(自力)