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2010/3/27 motore fiat 500

10th 500 POLIも初参加ながらもとても充実した日を過ごせました。
非日常のようなfiat 500の嵐に少し熱に浮かされたような気分ですが
次期エンジン製作も、明日(3/31)には私が用意するパーツも揃い、ここで
自分自身の整理の為に、現在のエンジン設定の覚え書きを。
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エンジンブロック / 126 A1(軽量タイミングチェーン)
シリンダーヘッド / 126用ヘッド(ノーマルバルブ・圧縮圧力不明)
ボア-ストローク / 77 x 70(650cc・ハイコンプ)
カムシャフト / 多分80度(リフト不明)
クランク /126用ノーマルクランク
キャブレター/ Weber 28 IMB 3
点火 / セミトランジスター・同時点火
オイルパン / 4L
マフラー / アバルトタイプ2本出し・F-L用(IMASAF)
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現代の交通事情でも充分力を発揮してくれ尚かつ、
ワンオフパーツなどとはほど遠い設定故、故障の場合も部品調達が容易でもある
素晴らしいエンジンだと思います。多くをfiat 126より流用していながらも、
エンジン・車体にはそれ程負担をかけること無く、それでいて
十分な物理的余裕を持ち合わせている所も魅力かと。
整備やチェック時にエンジンを見るたびに、こんな小さなエンジンで
よく走ってくれるな…と毎度のことの様に感心させられます。
動画などは初めての為、解りにくいかと思いますが先日、主治医に
キャブレターのセッティングをして頂き、見違えるようなレスポンスになりました。
(エマルジョンチューブ等の交換を伴う作業でしたが10数年の貴重なデータと
 私のfiat500の性格を考え1発で理想のセッティングを出していただきました)

今まではこの様な細かいブリッピングを行なうと反応が鈍くなり「ベホッベホッ」
と酷い吹き返しを起こしていました。また1-2速の加速がスムーズになり、
渋滞時の2速での徐行の場合などはスーッと気持ちよくばらつき無く走ってくれます。
(動画は暖気10分後のブリッピングです)
4速4900rpmぐらい(ファイナル4.333)が限界かと感じました。
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次期エンジンが決まった所で、現エンジンも熟成が伴ってきた感があります。
「なぜそのようなエンジンを乗せ換える必要があるのか」と感じるかも知れません。
ただやはり異音はぬぐい去れず、ピストン・シリンダー辺りからの打音は日に日に
大きくなってきている印象があり、またオイル上がりの症状も疑われます。
そして主治医にはブロックまで見て頂いたことは無いので見て頂きたいということ、
更にもう少し「パンチが欲しい」というのが正直な所でもあります。

主治医はもちろんですが、このエンジンにも様々なことを教わりました。
今まで車を所有したことが無く、ボンネットさえ自分で開けたことが無い私に
とっては一つ一つ、驚きと発見の毎日で得るものは非常に大きく感じました。
お別れの挨拶の様ですがもちろんそんな訳は無く、
このエンジンまだまだ大切に楽しませてもらいます。宜しくお願いします:-)
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by fotografiat500 | 2010-03-30 23:12 | メンテナンス

10th cinquecent poli / #3

前回の続きです
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ラリーも何事も無く無事に終了。途中、ご当地クイズなどもあり
私達は都合4時間の知多半島ドライブを楽しむことができました。
ラリー中は至る所で新旧500とすれ違い日常では中々見れない光景だったと思います。
写真はラリーの締めである、走行時間やfiatに関するクイズなど。
殆どの方が全問正解していました。今はツールとして「モバイル」もありますが
そこはお知り合いの方々と協力し合って:-)
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結果的には設定タイムを30分オーバーし、景品などは貰えませんでしたが
たけさんが見事3位入賞を果たし、トロフィーと景品を頂いておられました。
(おめでとうございます:-)
「トロフィーかぁ…」と思いましたが、これがなかなか羨ましいものです。
自分のこれまでを思い出すと、トロフィーを貰ったのなんて何時の頃だろうと
考えあぐねるものの、記憶は遠い昔へ…確か「遠投・学区1位」のトロフィーぐらい。
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心配していた天候も何とか持ちこたえてくれ、
屋根の下に収まること無く、fiat500の近くで様々なお話をすることが出来ました。
当日お相手してくださった方々、本当にありがとうございます。
fiat500を所有してまだ2年、いつもこのようなイベントに行くと
「あの人にこんなこと聞きたかった」とか「あそこの写真撮りたかった」
など毎度のことにありますが、それはまた次の機会のお楽しみとして
取っておきたいと思います。また運営・スタッフの方々にもこの場を借りて御礼を。

+
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10th POLIが終了したのはだいたいPM5:00頃。
その後、チッタ・ナポリから数分の場所にある料理旅館「あら井」さんに夕食を。
実は今回の知多半島行きですが、前泊して行こうと考えてました。
しかし良い所はなかなか見つからず、2人で1泊5万数千円台が相場でした。
失礼ながら、それだけ出すには私達の経済力では少し躊躇する
お宿ばかりだったので、日帰りにしようとパートナーと話し合い
「じゃあちょっと帰りは美味しいもので締めたいものです!」
とお互いの意見は合致し、こちらにお邪魔した次第です。
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いきなりですが比目魚・ヒラメ。
身の捌き方と地魚の新鮮さの相互作用で、淡白でいながら妥協しない素の味。
溜まり醤油を付けなくてもいける程の味の濃さ。身は締まり切っています。
身上方の白いものは、そう「ヒラメの縁側」もちろん喧嘩せずに一キレづつ頂きました。
これを食べているとき「お酒を飲む為にここに1泊するか」と考えたとか考えないとか。
少し乾いた喉に、冷やで日本酒を…とはいかず緑茶で我慢しました
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ミル貝のお刺身。鉄板焼きでも食せます。
身の感じはシャキシャキしていて何とも言えない歯ごたえと、
しっかりした身本来の味が楽しめました。
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全体像が把握出来ませんが、車海老。
これは地元産なのか聞くのは忘れました。
粗塩をまぶし少し焦げ目が付くぐらいにパリッと焼き上げた一品。
身はお子さんが食べようものなら「伊勢海老?」と思うぐらい立派でした。
これも頭の部分を吸いながら「お酒…」とエンドレスに続く邪念を
振り払うのに難儀するものでした
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そして最後は鯖の煮付け。
これに御飯とお味噌汁がセットで付きます。
御飯と来れば、お酒の邪念も何とか消えてホクホクでプリプリ、尚かつフワフワの
鯖をおかずに一目もはばからず(というかお客さんは私達2人だけでした)
御飯をかき込み、お味噌汁をすすり完食
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そして満腹になって眠くなった私と、既に御就寝賜われたパートナーを乗せ
京都まで2時間半のドライブ。とても充実した1日でした。
最後に改めて現地で色々とお話ししてくださった方々に御礼を。
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by fotografiat500 | 2010-03-30 14:46 | イベント

10th cinquecent poli / #2

前回の続きです。
3/29 20:50記事末尾に追記
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さていよいよ出走です。相変わらずイベントごとになると、初めてお会いした方に話しかけたり車両を
興味津々で見たり、話に夢中になってしまい、恥ずかしながら碌な写真がございません。
普段、仕事で写真を撮っている反動とご容赦いただければ…。
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500 POLIというイベントの中で、ある意味主役とも言えるラリー形式の「500 miglia」
「miglia」とは直訳すれば「マイル」ですが当然500マイル(約800km)
も走る訳は無く、今回のラリーでは総走行距離80kmほどだったでしょうか。
速度を競う訳でもなく、正確さを競う訳でも無く、自分が思う
自分のペースでドライブを楽しむというような趣旨で開催されています。(ハズ)
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当日、気温はそれほど上がらず肌寒く感じましたが、それでも菜の花や蓮花が
そこかしらで咲き乱れ、その中をパパパパ…とfiat500が走る様は
「いかにも」「はまり過ぎ」という程似合っており、参加された方々の
走る姿を見て自身も陶酔出来る、本来の趣旨とは少し違った楽しみ方をしておりました。
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農道、海沿い、山手と半島の地の利を生かしたコースによって
知多半島の様々な顔を見ることも出来ます。
更に交通量も一部を除きそれ程多くなく、狭い道ではさながら本物のラリーを
している気分に(勿論安全運転で)コマ図に関しては少々記載間違いがあり
戸惑う部分もありましたが、それもご愛嬌。
運営、スタッフの方々の愛情が感じられるコースでした。
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今回の500miglia、午前・午後の部と2部構成になっており昼食を取る為、
一旦チッタナポリ内に戻ります。それぞれペースはまばらですので
出走時間が早かったfiat500が数台戻ってきています。昼食はビュッフェ形式で
お子さん連れの方々には喜ばれたと思います。食べ盛りですしね:-)
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午後の部は、午前の部のような細かいコマ図は無しでナビゲーターも
ゆっくり出来る様、ぐるっと南知多を周るコースで。
それ程時間もかからず、再びチッタナポリに戻ってきました。コースを走り終え、続々と車両が戻って、綺麗な放射状にfiat500が並べられます。
スタッフの方に「あと3cmぐらい後ろにお願いします」と言われる程の拘りよう。
戻って来たら、先に付いた参加者の方々と歓談を。皆さん、フランクな方ばかりで
口べたな筈の私もついついお喋りが止まらないほど。

そんな中、当日お声をかけていただいた大阪のS氏。
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私が紹介するまでも無く、有名な方なんだと思いますが
今回はABARTH 595で参加されていました。(氏は695も所有されています)
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実は初めて見る、500ベースのアバルト。
ここからはアバルトに魅了された私の戯れ言が続きますがご容赦を。
「大袈裟」と思われそうですが眼で見る迫力と、その何とも形容し難い美しい出で立ちに
「アバルトを見たらあきれる程シャッターを切る」と決めていたことも上の空。
(更にアングルが悪すぎです)
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一見、雑然としているエンジンルーム。
ですが、無駄なものは無く必要最低限のソリッドなデザイン。
この595はWeber 30DIC(2バレル)を装着しています。
タペットカバーの造作も非常に綺麗で、質の良さが伺えます。
そして整備性は悪いけれど、見た目抜群なアバルトのスチール製ヒートシールド。
エアファンネルやタペットカバーのABARTHや、褪せたグレーに
MARMITTA ABARTHの文字が今も沸々と往事の興奮を伝えてくれます。
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Jaegerの140kmスケール、機械式レブカウンターのメーター類。
色の褪せ具合、細かなフォントが綺麗で、かつ強固なイメージを醸し出します
メーター類と言えば正確さを求められる分、実用性はレプリカに軍配が
上がるかと考えますが、やはりこれも非常に捨て難い魅力的な作品です。
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そして全体像。
個人的感想ですが一目みて思ったのは、695と比べ華奢な雰囲気があり
流麗な様であるということ。どこかエレガントで女性らしさも感じられました。
当日はエンジンルームや車内、そしてトランクなど様々な部位を見せて頂き感謝です。
Sさん、貴重な体験させて頂き、ありがとうございました。

+閉会式につづく
3/29 20:50追記
少し書き方が気になったので、敢えて自主的に追記を。
アバルトに対しての考え方ですが、私自身は「車格」という概念は持っていません。
高い金額・希少車が偉くて、それ以外は「普通」とも思っていません。
私生活でもレアもの・限定には弱い方ですが、それには
一つ真ん中に筋が通った、人の匂いがするストーリーが必要だと考えます。
ですので生まれた歴史に対し興味はあります。切磋琢磨し、チンクエチェントの
ポテンシャルを何とか引き出そうと苦心したカルロ・アバルトやその技術者達。
そして屋台骨を支えた、名も無き技術者や設計者。
そういう人間味溢れる職人達が送り出した車両には何か興味を引かれるというだけです。
語弊をあるかも知れませんが、世界中に点在するアバルトが送り出した車両。
500ベースや600ベース、様々な車両があると思いますが、
それらも皆同じチンクエチェントでありセイチェントであると思います。
あくまでも私の考え方ですが…。
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by fotografiat500 | 2010-03-29 20:49 | イベント

10th cinquecent poli / #1

AM3:00起床。
それほど朝が強くない私は正直な所、意識はありつつもベッドの中でうつ伏せになり
「好きなだけ寝れる自分」を想像し「羨ましい」と思いつつ、シャワーに向いました。
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AM4:00 辺りはまだ暗く、暖気する為エンジンをかけるのはさすがに近所迷惑。
大通りに出るまで惰性で進むことに。

パートナーも眠いでしょうが、文句や愚痴は言わず一緒に来てくれます。
自分が逆の立場だったら少し愚痴を言ってるかも、と考え
身内ながら見習うべき所といつも思います。
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天気予報では現地の天気もそれ程芳しくない模様です。
取りあえず今にも愚図りそうな空模様を眺めつつ、京都東ICへ。
草津JCTまでは早朝ということもあり、数十分で到着しそのまま
初めて走る「新名神高速道路」へ流れ込みました。
出来てからそれほど年数が経っていない為、舗装状況は抜群によく
非常に気持ちの良いドライブの始まりです。(この後パートナーは現地まで就寝)
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道中ノンストップで来たため、写真が無いですが所要時間は2時間50分。
AM7:10にはチッタ・ナポリに到着。既に2台ほど新旧500が到着していました。
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この時点で朝日を見ることができ「ほんまに雨ふるんかいな」と思いましたが、
それに気付けば何となく雨が降ってきそうなので、以後天気のことは気にしないことに。
写真は多分「知多湾」です。
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チッタ・ナポリがある愛知県は知多半島。セントレア空港がある場所でもあります。
初めての場所でしたが、六古窯の一つである常滑焼があり
また伊勢湾にも面しているため、勿論「伊勢海老」が豊富…。
誤解を恐れずに言うとするならば、特記する程の特産品や観光名所は無いけれど
それがまた良い味を出していると思います。周りを海に囲まれ海産物は勿論
新鮮で美味ですし、雑に観光地化されていない素朴な町並みが多く、
個人的にはまた足を運びたい場所だな、と思いました。
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ともあれエントリー開始時間が迫り、続々とfiat500が開催場所前の駐車場に
集まり出してきました。ですが入場してくる車両は新型500ばかりで
新型アバルト500も大量に。なかなかfiat500は入場してきません。
fiat社としては、新型が売れなければ商売がままならないのも事実ですし、
もはや新型があってこそ開催出来る部分があるのかも知れません。
来年辺りはかなりの逆転を目の当たりにするのでは無いかな、と実感しました。
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全10回開催の500 POLIで8回参加のカメロンパンさんも来場。間髪入れず
早速、岡山から来られたfiat500の不具合を点検です。
(お尻だけ写ってる車両はFiat Abarth 750 Zagato)
出走前にブリーフィングがあり注意事項やラリーのコマ図の説明を。
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写真は前回の神戸・大阪チンク会同様、今回は私達夫婦をお相手してくださった
たけさんのfiat500。ご家族4人乗車で正に私達夫婦の懸念
(子供が生まれても大丈夫かな)を払拭していただきました:-)
とても19年経過しているとは思えない程、綺麗なfiat500。

チッタ・ナポリ敷地内のスタート地点に並び、いよいよラリー開始です。

+つづく
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by fotografiat500 | 2010-03-29 13:25 | イベント
オートマイスターさんのwebにて次回4/18に開催される
神戸・大阪チンク会がアナウンスされています。
前回も非常に天気が良く、とても楽しい時間でした。

*オートマイスターのカメロンパンさんの呼びかけではありますが
カメロンパンさんも一人のチンク乗りとして参加されています:-)
もちろんショップの垣根などは関係無く、同じ趣味同士として
情報交換や繋がりの場として楽しもう!という趣旨です。
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この所の関西地区は少し冷えましたが、いよいよ暖かな春も到来をつげ
全国各地でも様々なイベントが開催されるようになりました。

人の流れが気温と共に、動きを活性化させるように
のんびりしていた仕事も、少し慌ただしくなってきました。
と言っても、日曜日は楽しみにしているチンクエチェント・ポーリ。
(Hさん、いかがですか?:-)
当日早朝に自宅を出発し、ゆっくり走りながら現地を目指そうと思います。
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範囲修正/03-27

走行距離は延びていますが、今までのfiat500の行動範囲は所詮、このマップの範囲内。
範囲外は未踏の地ですが、fiat500で未見の風景を見れるのは非常に楽しみです。
知らない土地、知らない道、知らない空気、人…あと美味しいもの。
今年は頑張るでは無く、意識するでも無く、日本地図のピースが埋まっていきそうです。
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by fotografiat500 | 2010-03-26 13:57 | イベント
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athens/underworld vs the misterons

「音の奴隷」とやや自信過剰を織り交ぜながら自負していた数年前まで。
梅田にあるお気に入りのタワーレコードでは、毎月のように容赦なく大人買いをし
実家には溢れる音の円盤たちが鎮座してました。
しかし暫く足を運んでなかったタワレコに少し前、満額貯まった
ポイントカードを握りしめ向かった所
 「あ、これ古いカードですね。今はこのタイプになってるので
  もう使用は出来ないんです。申し訳ございません」

様々な環境の変化、そしてfiat500を楽しむ事で暫くの間、それほど
音の波に溺れる事ない生活。音を貪り食ってた期間から、
いわゆる「BGM」へ。でもそれも悪い環境とは感じません。
音楽は常に傍にあるけれど演奏などはからっきしで、聴くだけの私には
タイミングや自分のアクションも重要だと考えます。

そんな話をパートナーと食事をしている時に話していた所、
表題の「アテネ/アンダーワールド vs ザ ミステロンズ」のCDを
パートナーよりプレゼントしてもらえました。

カラカラに喉が渇いた時に飲む、ビールのよう。それとも
金剛山(よく登りに行きます)の山頂で食べる「おにぎり」(大好きです)のよう。
暫く聴いていなかった音がじんわり染み渡ります。

表題のunderworld、このところの私の音楽情報収集能力では活動休止してるのかな、
ぐらいの感覚でしたが、いやはや驚きました。
ネットワーク、メディア(フォーマット)を駆使し限定CD-Rとデジタル配信で
楽曲をリリースしていたようです。

今回のアルバム・アテネですが、所謂コンピレーションアルバム。
私のレビューなんてさておき、underworld /カール・ハイド氏の言葉

「アーティストとして、多くの異なる場所からインスピレーションを得るが、
 そのほとんどは、私たちが何年にも渡って築き上げた人とのつながりで
 生まれてきたものである。つまり家族、友人、スタジオ仲間、そして
 スーパースター級のDJ達、インターネットを通じて知り合った人々、また
 お気に入りのレコードショップで働く情熱を持った音楽ファンだ」

聴いてみて正しくそう感じる今回のアルバムコンセプト、音楽はかくも
偉大(権威と言う意味では無く)であると再認識しました。
カール・ハイドの言葉はそのまま日常、仕事、趣味に当てはまると感じた次第です。



+やっぱりfiat500に音楽環境設置しようかな…と揺らぐこの頃でもあります。
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by fotografiat500 | 2010-03-23 20:04 | musica+

LADO TAPIA

少し時系列が前後しますが、1週間程前に3/28に初参加してみる
チンクエチェント・ポーリに向けて、fiat500のオイル交換を。

私のfiat500のオイル遍歴と言えば(Sはセルフ・Aは主治医交換)
MOTUL(S)-NUTEC(S)-NISMO(A)-BRAD PENN(A)-NUTEC(A)と
来ていましたが、ここ最近は主治医がブレンドしてくれたNUTECに
落ち着きそうでした。しかし…
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LADO TAPIA
「ラドタピア」なるオイルが登場したことにより、元来ミーハーで
新しもの好きな性格故に試させてもらうことに。

NUTECにも同じ「10w-60」粘度はありますが、本当にその粘度?と
思う程、粘り気が強いものでした。しかし、性能は私のような素人でも
(毎日使用している為か)解る程良いと思います。
油温計が90度(ラインは100度程)からの底力があり、3000km走行後でも
オイルが抜けてしまうようなヘタリをあまり感じませんでした。

LADO TAPIAでも700kmほど走りましたが、始動性はNUTECと変わらない印象。
ヘタリも同じく、ただ油温75度からのスムーズさは私のfiat500の場合、
こちらに軍配が上がる?かも知れません。
登坂時にもわざと少しエンジンに負荷をかけてみましたが、
トルクが落ちてオイルが抜けるような感覚は無しでした。
もちろん気温・空気密度・その日の「精神状態」…で感じ方は変わると思いますので
もう少し距離をかせぎ、色々感じ取ってみるのも楽しみです。
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次回交換時、どの程度の粘り気を維持しているか…それも楽しみです。
*主治医もまだ勧めている訳では無く、テスト中のようです。
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by fotografiat500 | 2010-03-21 01:15 | メンテナンス
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by fotografiat500 | 2010-03-19 19:07 | 回想録

Solex 34PBIC

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少し前の話ですが、主治医にPBICの検品をお願いに少しの時間お邪魔しました。
色々とばらしてもらい、内部チェック。
リビルトの物ですが、充分使える範囲でありバタフライ部分やリンケージ、
フロート、その他ジェット類も見て頂き「暫定」合格。

というのもアウターベンチュリーが30パイも有り、しかも流速を早める為の
括れなどが無く、筒状の物をはめ込んだのか削りすぎてしまったのか。
次期エンジンには少々大き過ぎることと、括れが無いため流速を得にくい為
これだけワンオフで作製することに。

ただSolex 34PBICはWeber 28IMBなど専用キャブと違い、アウターベンチュリーを
取り外せることで費用は押さえられることと、次期エンジンに合致した径での
ベンチュリーを製作出来るのは、逆に良かったのではないかと思います。

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by fotografiat500 | 2010-03-18 11:23 | nuova motore

my bloody valentine

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my bloody valentine

fiat500には電装品は設置していません。シンプルな室内で気に入っていますが
道に詳しい訳でも無く、方向感覚に優れている訳でも無い私にとって
いい加減ポータブルナビは必要かなと思いますが、それは優秀なパートナーナビに
現状甘えてる状態です。手前味噌で申し訳ないのですが、なかなかの正確さで
目的地までナビをしてくれます。おまけに「車酔い」は皆無という優秀さで。

それとは別に音楽を聞く環境もありません。というか
どうせ走り出したら聞こえなくなりますしね…。

そんな中、或る日の帰り道にfiat500で走っているとそれは見事な夕焼けが。
残念ながら一人で走行中だったので写真は撮れませんでしたが
ふとその夕焼けとシンクロするように流れてきたのが冒頭で紹介した
my bloody valentineのlovelessというアルバムの中の1曲

Sometimes.

シューゲイザーの金字塔とか言われる彼らでありますが
バンドとしての寿命はあまりに短命。(2007年に再結成)
初期のレーベルは彼らにとって様々なマイナスが噴出しアルバム名
「loveless/愛なき世界」はまさしく自分たちへのメッセージだったとか。
1991年当時、甘くノイジーなlovelessは16歳の私にとって
弛緩と緊張が続く多感な頃を包み込むヘビーローテーションでした。

*ちなみにシューゲイザーとは音楽スタイルの一つです。
 ポップで甘く切なく浮遊感を叩き込む、そんな感じの音楽でしょうか。
 wikiにも掲載されていますが「シューゲイザー」の語源は
 この手のバンドのギタリストがほぼ俯きながら演奏するのを揶揄したのか
 Shoe(靴)をgaze(凝視)する人という意味でshoegazerとなったとか。

ただそのlovelessが遠い異国の地で、40年前の車を運転している輩に
再び、愛なき世界とは正反対の包容感を抱かせてくれるとは、彼ら自身も
予想していなかったのではないだろうか…と。音楽環境が無い為
仕方なく鼻歌で口ずさんだsometimesを唄いながら思ったのでした。
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by fotografiat500 | 2010-03-16 13:52 | musica+