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ripari della dinamo

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電車で帰宅中、急遽主治医から連絡をいただき、多忙極める中
時間の合間をぬって京都まで出張修理に来て頂けました。
急いで帰って晩御飯を流し込みましたが、予想以上の早さで京都に到着されました。
第二京阪が全線開通したことによって、京都へのアクセスは良くなったようです。
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肝心のダイナモですが、まずプーリー、ベルトを外し手でダイナモを
回してみますが電圧は正常な値までにはならず、ブラシが機能していないことを確認。
そして、主治医が手に持っているこのアルミのカバーがガッチガチに
固まっており(製造から一度もOHはされていない模様)ダイナモの
カバーから外すのに難儀されていましたが程なく無事に外れ、
その後アーマチュアコイル、フィールドコイル共異常が無いかを調べます。

無事、ダイナモのパンクでは無い事が解りブラシ交換へ。
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作業は手際よく進み(当たり前ですが…)、しかし「これは私には無理」と
思える作業でした。ただ横でずっと凝視させて頂き、いつもの様にレクチャーを受け、
次回このトラブルがあった場合は、なんとか切り抜けれそうな
一筋の光明が見えた「ような気がした」ことも事実です。
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明朝 /ブリッピング時

バッテリー充電が終わったのは深夜。
その為E/g始動はその日には叶いませんでしたが、ジェネレーターランプも消え
ズバッと心地よく廻るE/gに復帰いたしました。
走行した感触は少しパワーが上がったような…これはよく言う
プラシーボ効果でしょうか。僅かに軽く廻る感触はあるのですが…。
遠方まで、また遅くまで作業して頂いて本当にありがとうございました。
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by fotografiat500 | 2010-09-29 15:35 | メンテナンス

全長400kmの遊び

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7:00am / 信貴生駒スカイライン
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初めてのスカイライン。
前日までの仕事の捌け具合が芳しく無く、ギリギリまでお邪魔出来るか
解りませんでしたが何とか清々しい朝に参加することが出来ました。
呼びかけされた新旧2台体制のfiat500で楽しまれているroadkingさん
連絡や美味しい昼食処までの引率、ありがとうございました:-)
詳しい模様は是非roadkingさんのblogで!
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「ミーティング」とは便宜上、そう呼ばれているだけであり、仲間内だけで
というような雰囲気にならないのは、失礼ながら集まった皆さん全て
「子供のような紳士的な大人」だからだと感じます。
まず「あにいさん」のロードスター。5〜6年程前、パートナーと結婚をする前に
ロードスターを買おうかという話が一度出てそれっきりでしたが、
今回運転させて頂く事が出来ました。挙動と外装の美しさはとても10数年経っている
ようには思えず、小さな車体に詰め込まれた遊びを体現するような技術は
クイックなハンドリングと反応速度の早いシフト、そしてそのパワーを受け止める
しっかりとしたタッチのブレーキなどにしっかりと表現されていました。
なぜこの車がこれほどまでに世界中で愛されたか、その一旦を感じることができました。
ありがとうございました:-)
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更にfiat500に乗る為、AT限定解除をしたクルマ音痴な私に、904nさんが
大切な愛車のハンドルを託してくださいました。初めて運転するアルファロメオが
MiTOや147と言った現代車では無く105系エンジンであったこと、
それもいつかは乗りたいと思っているジュリアであったことは「アルファロメオ」
という車のインプリンティングを得る機会として個人的に幸運でありました。
初めて運転した感想は胸ぐらを掴まれるような加速と、鋭いけれども
決して下品では無いマフラーからの咆哮。そしてフカフカのシート。
バムッと閉まる分厚いドア。ストロークが長く受け止める様なシフトフィール。
とてもレーシーなスタイルですが、サルーンとしての居住性も勿論抜群であり
全体的に包み込むような優しさは「ジュリア」という女性を表す名称にぴったりでした。
緊張して運転はしましたが、とても楽しい10分間でした。
904nさん、荒い運転になってしまいすみませんでした+ありがとうございました。
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途中roadkingさんのfiat500のE/gが吹け上がらず。ここは904nさんのジュリアも
一度E/gストールした場所だとか。「何かある」とその話題で持ち切りでしたが
霊的云々は置いといて、大阪髭親父さんの歴とした「技術力」のお陰で無事に復帰。
トラブルは無いに越したことは無いけれど、結局はその時間も楽しかったと
思えるのはイタリア車に乗る人々の生来のラテン気質からくるものでしょうか。

その後はお勧めのカフェ「lucky garden」にて「可愛い羊を見ながらのラムカレー」と
相成りました。来て良かった、一緒に走って楽しかったと思える人たちとの会話は続き、
夕刻には名残を惜しみつつ解散。お相手してくださった皆様ありがとうございました。
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17:30pm / 名神草津PA付近

第二京阪、久御山あたりで右へ行けばそのまま京都市内へ降り、
左へ行けば京滋バイパスを通る為のJCTが出没します。
その分岐点で左へハンドルを切り一路小牧I.C近くのマクドナルドへ。
お頭が催してくれているお茶会へ
現地までの2時間半、クルージング気分で秋の涼しさに背中の汗にも
このところは悩まされず、渋滞も無く快適に走ることを楽しみました。
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いつものように話に夢中で、1枚だけしか写真を撮っていない事に今更気付きました。
今回はタイから一時帰国されたASDさんのカラシ号を駐車場に到着してから
一人、たっぷりと鑑賞させて頂きました。渋いカラシ色は夜間の暗がりとも
良く似合い、そのコントラストはお頭のブログで見ていた印象よりも
若々しくシンプルでいて男らしい印象を受けました。
写真はスタイルの良いヒロさんのジュリアスーパーの前にたむろする
怪しい大人達…ネオン管の様に光っておりますが、
pさんのハンドライトが当たっているだけです:-)

お頭にカメラステーの件でアドバイスを頂き、youtubeにアップし「走り」では無く
「ノイズ」で観てくださった方々の気分を酔わせた懸念事項が解消されそうです。
アドバイス内容の詳細はまた決定してからお伝え出来ればと思います。

濃い話と、軽い話、様々な人と車種が集まるお茶会は改めてエエなぁ…と思いました。
気軽に行く、というとちょっと客観的に見ても「遠い」と思われがちですが、秋の夜長、
午前中は信貴生駒を少し攻めてみて、その後は高速でゆっくり美しい月を見ながらの
ドライブですから、メリハリがあって更に案外近く感じるものです。
お話してくださった皆様ありがとうございました!

23:00にはお開きとなり、ゆっくり帰っても1:00amぐらいにはベッドに
潜り込めるかな、と考えていましたが高速に入りすぐ、視界に走行中は普段
見慣れないランプが点灯。ジェネレーターランプでした。
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パーキングに止め、ベルトが切れたか、もしくはランプの誤作動か、と
思いつつチェックしてみるも外側からは特に何も無し。
夜分遅くに申し訳無いと思いつつ主治医に電話して症状を伝えると、どうやら
ダイナモのブラシがすり減ったか、ダイナモのパンクかということが解りました。
ブラシの予備は持っていたのですが、情けないことに私にはパーキングで交換する
技量は無く、主治医のアドバイスで電気を極力使用せず帰路に向うことになりました。
小牧から80km/hの走行で他の車が走行していない時は出来るだけ節電し、
このまま行けば「京都まで帰れるかも」と思ったのは大津SA手前1kmのところ。
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カセットラジオの電池が切れかけた時の様に間延びしたようなエンジン音に
少しビビり、ムギ球の電池が切れかけた様なか細いヘッドライトの光にこりゃイカン、
と思い、最後の電気を使いながら大津SAへ何とか滑り込み、
パーキングスペースの白枠にしっかり入った後すぐに「ポフッ」という
音と共にE/gは停止しバッテリー残量0を知らせる暗闇が。時刻は丑三つ時。
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取りあえず、無事に大津SAまでは到着したことをパートナーと主治医に連絡を入れ、
こちらのバッテリーも切れそうなiphoneより、JAFに救援要請を入れました。
大津SAから自宅までは20km圏内。ただ家の近くは積載車が入れる様な広さは無く、
また住宅街でもあり深夜に積載車から発せられる、様々な音は周辺に忍びなく、
近くで降ろしてもらい、押してガレージまで無事格納と相成りました。
遊んだ距離は京都ー奈良ー名古屋とぐるっと1周で400km
最後は締まりが悪いですが、非常に充実した1日でした:-)
+
ガレージに到着して卑しくもスターターを引っ張ってみるも、勿論
スターターさえ廻らず、今週中には充電器とバッテリー新品を予備に購入して
主治医のもとに安全走行で向いたい…と思っております。
「経験せなわからん」ということはありますが、まだまだ当たり前ながら未熟です。
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by fotografiat500 | 2010-09-27 14:52 | メンテナンス(ウェット)

grande sorpresa

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photo / Fさん
fiat500にお乗りのFさんより、お写真を頂きました。ありがとうございます。

1周目のヘアピンカーブでの出来事。これはこれで逆に落ち着けたのかも知れません。
4コマ漫画の様に見て行くと、最後のコマは悪いことをして一目散に
逃げているようで、相当狡猾な雰囲気です(汗)ご迷惑おかけ致しました…。
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by fotografiat500 | 2010-09-22 18:20 | autodromo

Euro Cup 2010 rd4 / ex run

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まだ夜も明けきらぬ4:45am
カメロンパンさんと滝野杜I.Cを降りたコンビニエンスストアで待ち合わせ。

fiat500から降り立つと、この間までの暑さは何処へやら。
長袖が必要なほどの寒さを感じました。少しその寒さが嬉しくなり
ホットコーヒーを買い「自走帰宅」を目標に初めてのセントラルサーキットへ。

5:30セントラルサーキット到着。既にお頭は到着されていました。
なんと順番待ちの列の前から3番目(!)
程なくroadkingさん夫妻も到着されてゲートオープンの6:30までしばし談笑。
ゲートも開き、場所取りもお頭のお陰で良い場所に陣取ることが出来ました:-)
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秋を感じさせる雲に涼しさを感じながら、しかしジリジリと最後の力を
振り絞るがごとく夏の顔をした陽が勢力を伸ばし、後の暑さ(熱さ?)
を予感させる1日の始まりでした。
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受付を済ませ、車体に受け取ったゼッケンを貼付けます。
このゼッケンを貼る行為、何だかクセになりそうです。大袈裟ですが車体が
一般道を走っていた時とは別物になり、サーキットで走ることを許された証のような、
少しトルクが上がったような…それは明らかに気のせいですが。

その後、私は初めてのエキサイティングランとなるので、事前に15分程の
ブリーフィングを受けました。サーキットを走る上で必要最低限のルールと
注意事項など全くのど素人には参考になりました。
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各々の出走時間まで、朝食のおにぎりを頬張りながらいつもの
ミーティングの様な雰囲気でダベリを。その中でカメロンパンさん始め、
お頭、roadkingさんにサーキット走行での注意点、ラインの取り方から
カウンターをあてる場合のコツなど多岐に渡り色々と教わりました。
教えてもらえる環境も勿論そうですが、そんな風に会話を一緒に楽しめる
人に出会え、またサーキットには自分のfiat500を診てもらっている主治医である
カメロンパンさんも居る、様々な面で私は非常に恵まれていると思います。
そうは言っても技術的な面やサーキット走行での知識などはいつまでも
甘えてる訳にもいかず「あいつはほっといといて大丈夫」となるように、
いつかは成らねばならぬ、と誓う楽しい一時でした:-)

そうこうしてるうちに「EURO&JAPANクラシックカーチャンピオンレース」の
予選が開始されました。
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お頭のサーキットでの本気の走りを初めて間近で見て、やはりジュリアという車は
今更ながら速く、美しい車なんだと心底思いました。更に良い音色でした:-)
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そして僭越ながらグリッドガールならぬ、グリッド親父をさせて頂きました。
サーキット上を歩くなんて中々無い経験です。ありがとうございます:-)
自身の手で長く丁寧に整備を施し、試行錯誤されながら改善し、
サーキットで操り、走行後「あっちぃ〜」とぐったりしているお頭は
やっぱりかっこ良かった、と思います。今回は以前のベストラップより、
更新されたとのこと…ここで私が先に書くより、種々詳しくはお頭のblogで。
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一緒にエキサイティングランに参加した、カメロンパンさん、バイクでのダート等の
様々なレース経験と知識を持ったroadkingさんの走りを欲張りながら
見たかったのですが、勿論叶わず。ただカメロンパンさんのblogで公開されていた
車載動画を見て大変勉強になりました。とても綺麗なライン取りと適切な加速と
減速は、自身でセントラルを走ってみて「なるほど」と思える教材になりました。

MOVIE:euro cup 2010/rd,4ex-run-No.1

MOVIE:euro cup 2010/rd,4ex-run-No.2

その動画と比較してよく解る私のへっぽこな走り…。
それを2本の全編ノーカットでお時間がある方はご覧下さい。縁石乗り上げや
リアが滑り右へ左へ、更に360度スピンでカメロンパンさん、roadkingさんと
サーキット上で目が合うという当日エキサイティングランに参加された方に
ご迷惑をおかけした走りでございます…。
*車載カメラの取り付けがうまくいっていない為、動画にはノイズがあります
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photo / お頭(バックストレートにて)

無事帰還という目標は達成出来、ベストラップは02:18.641/平均速度72.81km
という結果でした。これからまだまだ詰めるべき所はあり、それ以前に来月の
チャオイタリアでは「丁寧に走り、曲がる」ということを目標にしたいと思います。
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正直な所、走行後は6:4で「恐さ」という感覚が勝ったのは事実です。
車速の違う混成のサーキット走行で、スピンをしサンドトラップに入りかけ、車体は
うねり油温は上昇をやめず…ですが、それにも増して走る+走り終わった爽快感と
程よい緊張感、レーシングスーツとヘルメットでコスプレを楽しめ、
自身にも車体にも次の改善点を発見出来、何よりも皆と一緒に楽しく
本気で走って過ごせる時間というものは、やはり良いものです:-)
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fiat500を購入する以前、「セントラルサーキット」という場所で
「ユーロカップ」なるレースが開催されている事、そしてそのレースに興味を
持つきっかけを作ってくれた28番さんも勿論来られていて、
私のエキサイティングランが終わった後、お声を掛けて頂きました。
その28番さんの走り、実際に拝見して最早異次元。
何ともあの柔和な表情からは想像出来ない程の強面な走りに圧倒されました:-)

そして写真はありませんが、当日は温泉さんと次男くんも応援に駆けつけてくれました。
暑い中ありがとうございました!もう少しお話ししたかったのですが、
また基地に近い内にお邪魔させて頂きます:-)

ご一緒して頂いた、カメロンパンさん、お頭、roadkingさん夫妻、
ありがとうございました!
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by fotografiat500 | 2010-09-21 00:52 | autodromo

video sorvegliata / iphone

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3Gの頃はよくフリーズした、iphoneですが4Gの動作は機敏で満足しています。
脱獄もsafariより出来る様になっていたり、それなりに門戸は広がっている感は
ありますが、まだまだ使いにくそうというイメージはそれ程
拭え切れていないのかも知れません。電波が時々コケたりしますが、
それ以外(電波は重要ですが…)は至って普通に使用出来、この全面タッチパネル
という革新的だと思う反面、DP211のことも覚えていてあげたい…と思います。

9/19はユーロカップのエキサイティングランに出走する訳ですが、
ビデオカメラは持っていない為、何か良い車載カメラは無いかなと考えていた時、
この4Gのカメラ性能の抜群さに思い至り、車載カメラに仕立ててみました。
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使用した機材はマンフロット#035 のスーパークランプ
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そしてクランプに差し込み3/8inchのネジ(雲台などのネジ穴の径)を
使用出来る様にするマンフロット「カメラマウンティング・スタッド」
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上海問屋より購入した三脚固定ホルダー。
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その3つを使用し突っ張り棒に固定すれば即席車載カメラになります。
ただマンフロットはともかく、三脚固定ホルダーの固定・耐久性は計りかねます。

LINK : movie test

撮影してみましたが、少し改善の余地もありそうです。
もし改善出来なければRICOH GR DIGITAL3で撮れるよう思案中です。
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by fotografiat500 | 2010-09-17 22:07 | パーツ

黄昏tweet

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夕暮れ。黄昏れるには格好の時間。
不景気だ、コスト削減だの話は少し聞き飽きてしまった。
社交辞令の挨拶ならばもっと気の利いたことを言っても罰は当たらないはず。

自分の信念と技術を信じてみようと思う。
たそがれてなんかいてられない。
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by fotografiat500 | 2010-09-16 23:28

lisencia weber

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前回の記事で走りとお腹を満腹にさせた午後2時過ぎ、その足で以前より主治医に
エキサイティングラン前の整備をお願いしていた為、お邪魔して参りました。
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第一の修正箇所はリア・バンプラバー。勿論綺麗な方が新品です。
この様な部品でもリプロとは言え、まだ新品で手に入る有り難さが身に染みます。
車体がバンプした際の緩衝材になる訳ですが、コイルスプリングが現在の所
ベストな硬さでは無い為、コーナーでは車体がロールしてしまう状態です。
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それを解消する為に、この大きなバンプラバーへ交換します。
fiat600・セイチェントのフロント用バンプラバー。
これに交換する事によりストローク量が小さくなり硬めのセッティングへ。
勿論乗り味は一般的に考えると悪くなると思いますが、私もパートナーも
結構ゴツゴツした乗り心地が好きなので、渡りに船でございます。
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その後は私がもっとも苦手とする、ポイント調整・清掃、それに
タイミング調整を再度確認の意味も含め、お願い致しました。
自分でやるとどうも「なにかおかしい…」と不信感がたんと溢れる作業です。

今回、主治医に整備をして頂きながら説明を受け、どういう所で
間違え易いか、グリスアップの箇所、その他細かい部分まで解り易く
レクチャーをして頂いたお陰でだいぶと理解する事が出来ました。
次回からは自分で実践していきたいと思います。
何よりも、機械というのはいつ止まるか解らない代物。
ある程度の不具合は日常の整備で回避出来ますが、もしもの場合
自分で復帰出来るかもしれない、ということは安心でもあります。
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そして梅雨時期ぐらいよりの懸案事項だった、キャブの調整を。
中速域からの吹け上がりが悪く、ベホベホとスムーズな加速を
しなくなってしまっていたweber 28IMB/3ですが、フランジの曲がりもあるし、
物もそれほど良い状態では無かったことである程度は諦めていましたが、
今年の異常な暑さとフロート調整等々の絡み合いで、燃調が薄くなってるのでは、
とド素人の浅はかな考えから、確認して頂きました。
見て頂いた所、アクセルリンケージ(赤丸部分)からバタフライシャフトに
かなりのガタが来て遊びが多く、その隙間より二次エアーを吸っている状態でした。
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調整をしても、症状は治まらない事がわかり悩んでいたところ主治医手持ちの秘蔵品、
前回のジムカーナで使用したポーランド製weberを譲って頂ける事になりました:-)
この28パイのキャブ、秘策があり普通の物と少し違います。
「1週間ほど使用してみて、問題無いと感じれば引き取ってくれればいいよ」
との有り難い言葉の後「すぐ返してくれてもええけど(笑)」という
言葉が表すように、エエもんということが解ります。
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当日はたけさんも車検上がりで引き取りに来られていて、
作業終了まで蚊と格闘しながらお付き合い頂けました:-)
たけさんのfiat500、少し前にE/gをOHされたのですが、超軽量ビッグバルブに
ハイカムが入っていて、見た目の柔らかさからは想像出来ない鋭い走りです。
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すっかり陽も落ち涼しい風が流れる夜。
作業も無事完了し帰路、新しいキャブと硬めの足を確かめるためI.Cより高速へ。
あくまでも今までの私のfiat500と比較してですが、想像を超える加速と
吹け上がりに驚き、このまま車体がバラバラになるんで無いかというぐらいまで
際限無く回転数が上がり続けるfiat500に、久しぶりに興奮した夜でした。

汗だくになりながら丁寧な作業をされ、部品の取り付け調整などに勿論
手抜きは無く、納得いくまで作業をされる主治医の姿は「見習わなあかんよ」
というパートナーの言葉も的を射て、いつも頭が下がる思いです。
本当にありがとうございます。
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by fotografiat500 | 2010-09-15 17:48 | メンテナンス

salone del monte.

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ロードスターにお乗りの「あにい」さんよりお誘い頂き、箕面の山へ。
現在は京都に住んでいますが、箕面は30年ほどお世話になった土地。
「どこに住んでいるの?」
「箕面です」
「あぁ、あの猿の?」
の社交辞令で有名な箕面の山でございます。
ちなみに様々な意見があるかと思いますが、ここ箕面の山でも何故か
名物として「もみじまんじゅう」が売られておりますこと告白いたします。
また本物の「もみじ」の葉を甘い衣で揚げた「もみじ天婦羅」も発売中です。
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朝早くの山の空気は清々しく、このようなことが無い限り
休みの日は大抵寝過ごしてしまう質ゆえに、ありがたいことです。
陽の光が登る頃は夏と秋のせめぎ合いの様相で、もう暫くすれば
終日涼しくなることを予感させる空気でした。
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roadkingさん / fiat500

写真にはありませんがroadkingさんのfiat500の助手席に乗車させて頂き、
ワインディングをさながらラリー・モンテカルロのように走行して
頂きましたが、やはり改めてfiat500の楽しさとポテンシャルの高さを
感じる事ができる非常に楽しい時間でした。
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heyさん/Giulia GT 1300 Jr.

私の浅い知識から考えるに現行車は様々なデザイン的・製造技術的制約から解き放たれ、
とても合理的に無駄無くクルマを作ることが出来るようになったのだな、と思います。
それは非常に素晴らしい事ですが、このようなサイドマーカー1つとっても
丁寧に面取りをしてあり、またそのアウトラインはベジェ曲線というよりも
カリグラフィ的な美しさを見て取ることが出来、またそれは現行車が
優劣云々…と言うことでは無く、新鮮な造形でした。
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ひとしきり会話と朝の空気を楽しんだ後は、能勢方面へ移動。
陽が息を吹き返し、秋が渋々寝床に帰ってしまった、正午前。
秋桜もけなげですが、雄大な枝葉の広げ方に思わず神聖な気持ちになってしまった
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野間の大ケヤキ(樹齢約1000年)
ケヤキは好きな木の1つで、越冬時期には枯れ葉が舞う程落ちまくって、
掃除が大変だと思いますが、いつかは愛でたいものです。
非常に立派な大木で、このような大きなケヤキは初めて見ました。
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そろそろ小腹が空いた為、次の目的地、肥後橋の「サンタルチア」に移動。
能勢から箕面の山の麓に降りるまでのワインディングもこれまた楽しく、
時間配分やロケーションなどに気を遣って頂いた、あにいさんには感謝です。
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職場からも近いサンタルチアですが、ここ5年程は行っていませんでした。
生憎屋内は満席でしたが、heyさんも書かれている様に空調無しのクルマに
乗っている者の特権として、テラス席でも充分涼しく感じることが出来、
風も感じられ結果的に良かったのでは無いかと思います:-)

ここで乾き切った喉にビール!と行きたい所でしたが、そこはぐっと我慢し結露した
ワインの空きボトルに入った冷たい水をアルコールに見立て凌ぐ事に成功しました。
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しかしこの石釜で焼いたピッツァが出て来た時は正直「飲んだろか」と思いました。
パリモチの食感、トマトの酸味がまず口の中で広がり、その後モツァレラチーズが
怒濤の勢いで全てを丸く収め、終盤カウンター気味に動脈硬化など関係あらへんと
突進する絶妙な塩味…「嗚呼ワイン飲みた」という気持ちを抑えるのに大変でした。

楽しい時間、というものはどんな状況でも早く感じるもので
午後の暑い盛りに解散と相成りました。それでも夏の終盤、その
一時をこのように過ごす事が出来たのは、幸せだなと思える時間でした。
楽しい会話と走り、いつも思いますが楽しいことは「単純」に楽しいのですね。

セッティングして頂いた、あにいさん、ありがとうございました!
また現地でお相手してくださった904nさん、heyさん、801sさん、
roadkingさん、クマさん、ケロさん、お名前を失礼ながら聞き忘れてしまった方…
ありがとうございました:-)
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by fotografiat500 | 2010-09-13 10:19 | メンテナンス(ウェット)

ザンショ

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ザンショザンショと街中にトニー谷が溢れる今日この頃。
fiat500にもやれる範囲で熱対策を施し終わり(マフラーバンテージ等々)、
涼を取るため窓を開けると、やっとこさ虫の音が聞こえてくる時期になりました。
虫の音は涼しさを加速してくれ、一服の清涼を与えてくれます。
もう数ヶ月もすれば京都の盆地は骨まで染み入る寒さが広がります。

暑いと不平を言うよりも進んで汗をかきたいところです。
そんな熱帯夜にひょんなことから
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カメロンパンさんとcafe MONZAへ。
写真がボケボケで大変申し訳ないのですが、前を走るはカメロンパン号では無く、
CORSA号。ジムカーナ参戦の時とは違うタイプのE/gで、まだセッティングは
出ていないものの、後ろから見ていても時折見せる太いトルクと
排気量650ccとは思えない加速とマフラー音で、新御堂筋を
走っている最中はさながら、往年のFiat500でのレースに
自分も参戦しているような気持ちになれました。

monzaではこれまた旨いフェットチーネに舌鼓を打ち、
「主治医」とはまた違ったカメロンパンさんと、フォリギエリさんとで
あれやこれやと車談義で楽しい夜はふけていくのでした。
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いっこうに進まない足車選びで、密かに最近美しいデザインに惹かれている
Alfa SUDはどうですか?(ベルリーナ・スプリントどちらでも)と
聞いたところ、スッドが悪いと言う意味では無く、「足車」という
観点からあえなく撃沈した次第です。

ですがmonzaで話していてアルファスッド、もしくは
アルフェッタ(この車種も好きです)を「どういう車か」という部分で、
特性・機関の系譜は勿論ですが、誕生した経緯や、その2車種の
「側面の歴史」も色々知りたいと思う良い車だと感じました。
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もうすぐ秋の夜長。楽しく悩む時間はこれから更に増えそうです。
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by fotografiat500 | 2010-09-05 23:14 | メンテナンス(ウェット)