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瀬戸内国際芸術祭

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チンクエチェントは前週のチャオイタリアでの猛烈な走り(自分の中で)を
望郷の彼方へ押しさるように、うなだれる早朝の雨雲の中
瀬戸内海東端から、鳴門の渦潮を経て讃岐の国へゆったりと入国。
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目的は「瀬戸内国際芸術祭」+うどんでした。
18カ国75組のアーティストによるプロジェクトが7つの島と高松に展開されていて、
直島を除く展示プロジェクトが10/31をもって終了する、その1週間前の土曜と日曜に
豊島・男木島・女木島を巡る散策に出かけたのでした。
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豊島にて

瀬戸内海全域を見てみると温暖でいながらも、雨量は少なく、潮流が特に荒い箇所
(鳴門の渦潮等々)がありますが、一般的にはおだやかでいて船舶が賑わいを
見せていた往時には停泊所として、また物流の拠点として活性化しておりました。
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時代が過ぎ去ると、うらぶれたドライブインのようにその賑わいは
徐々に陰りを見せて行ったと言われています。
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豊島 / 青木 野枝(空の粒子)

一日目に訪れた「豊島」
読んで字の如く水源の乏しい島々の中でも「壇山」の濃い緑からもたらされる
豊富な水が島の土壌を潤し、他の島に水を分け与えていた島でもあります。
この青木氏の作品はその水を使用した一種「水琴窟」のような作品。
鉄製のこの彫刻に耳を当てると水の流れる静寂が感じられます。
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パートナーが触れているのは、豊島の中でも唐櫃集落独特の石塀の組み方。
薄く割った石を交差させて組んでおり、この一帯は島独特の雰囲気を高めてくれます。

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安倍 良(島キッチン)

峠の茶屋、ならぬ島の茶屋。豊島のプラットフォーム的存在として、
飲食も可能で、中央ではエレクトロニカとも環境音楽かもしれない音楽を
DJが奏で、その音が辺りを包み込んでいました。
私たちもここで白ワインとオリーブのジュースで喉を潤させてもらいました。
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島を1時間程歩き、その日高松まで戻る船便を気にしながらも、どうしても見たかった
オラファー・エリアソンの「Beauty」写真で見ると何のこっちゃの様相ですが、
この幕はミストと1つの光源で出来ています。作品は「蔵」の中に
ぽつねんと設置されており、6人1組ほどで中に入るのですが、空気の流れによって
揺れるミストが様々な虹の表情を映し出し、非常に美しい光景でした。
これも水が豊富な豊島ならではのコンセプトを持った作品だと感じました。
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1日目の行程は様々な刺激を感じながらも、早朝からの散策により程よく疲れ
拠点である高松港に夕暮れには戻ることにしました。
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夜は友人が予約を入れてくれたお店で、瀬戸内が育んだ
新鮮な魚介を美味しく頂くことが出来ました。
美味しい魚に日本酒が進み過ぎて翌日、二日酔いの頭痛に悩まされる程でしたが、
それもまた贅沢なこととして後先考えずの酔いどれは良いものです。
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2日目 女木島へ。
「鬼ヶ島」と表記されていますが、夢もへったくれも無い良い方で言えば
鬼とは「海賊」のことであります。犬・猿・キジで有名なあの物語の舞台と
なった場所でもありますが、同時に歌謡曲「瀬戸の花嫁」の舞台でもあります。
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女木島 / 木村 崇人(カモメの駐車場)

膨大な数の風見鶏。風が縦横無尽に吹きすさぶ港の中で一糸乱れぬ規律を持ち、
いっせいに同方向へ動く様はとても可愛らしく、多くの記念撮影の的になっていました。
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福武ハウス

越後妻有アートトリエンナーレから始まった福武ハウスプロジェクトの一環として、
女木島へ場所を移動し、廃校を利用して運営されていました。
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記憶では平成6年に廃校になり、その後15年間という止まったままの時間は、
想像していたよりも色あせておらず、そして全校生徒数が10数名程であっただろう
ことを考えても、あまりにもその生徒達の記憶の断片というものが
深く濃く残されていると感じました。
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この福武ハウスは国内外の様々なギャラリーが参加しており、様々なアーティストが
作品を設置しているのですが(校内の撮影は不可)、個人的には廃校の学校と
いうものの巨大な思念(霊的云々では無く)が作品を圧倒しており、
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校内の窓から見る景色と、廊下の風景、教室の匂い、設置されたままの黒板などが
自身の記憶と重なり、そして会ったことも無い生徒が毎日見た風景と想いを
感じれるような気がして、うまく説明出来ませんが不思議な感覚を覚えた場所でした。
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そんな少しの寂しさに似た感傷を覚えながら一路「男木島」へ。
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男木島は山岳の地形を成しており、それ故に島民は漁業に
従事して暮らしてきた訳でありますが、もう1つの習慣として私自身強烈な
インパクトを感じた「借耕牛」の物語を生んだ場所でもあります。
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谷山 恭子(雨の路地)

男木島は豊島とは対照的に水不足にも悩まされており、かつて生活圏での
水が不足すると山の上まで水を汲みに行ったと言われています。
一定時間に水が出てバケツやタライを水で満たし、快晴の中でも雨を
降らせようとした作家の真意は生意気ながら解るような気がしました。
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川島 猛とドリームフレンズ(想い出玉が集まる家)

古民家に持ち寄られた、島民が不要になった新聞・雑誌・チラシ類を持ち寄り
球状のオブジェにし、それを半紙で覆った部屋に転がしそれを満たした状況は
あたかも夢が具現化されたような気持ちにさせてくれます。
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中央に吊るされた「想い出玉」はまさしく想い出を書き込むことが出来、
それがいっぱいになればまた新たな表皮として「半紙」が貼られ、想い出が重なり大きくなっていく様を思わせます。
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中西 中井(海と空と石垣の街)

1/8サイズに縮小された男木島のミニチュア。理由やコンセプトはともかく
「猫まっしぐら」な作品であることに間違いないな、と満場一致でした。
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この他にも様々な作品を観て写真も撮り、それぞれの島を満喫しました。
どの辺りで閉めれば良いのか解らないのでこの辺りで終わりにしたいと思います。

アート素人の私の個人的感想とすれば、「アート」と一言で言ってしまえば、
概念も価値観も、はたまた好きか嫌いかという単純な動機も人それぞれ違うものですが、
その中にコンセプトというものが明確に加わると、例えそれが後付けであったとしても
1つの道筋が立てられる、多種多様ランダムな公式になると個人的には考えます。

特に「現代アート」と呼ばれるものの中には、様々な形態があり自身、
理解不能なものも多々ある訳ですが、この「瀬戸内国際芸術祭」はある意味
地産な現代アートというものを島に配置し、忘れられた島々に再び脚光を当てる
良い「お祭り」だと思います。もしこの芸術祭が無ければ、時間軸は決まった方向に
進み続け、そのまま島の記憶も昨今の時代の変化に飲み込まれていたのでは
無いかとも考えられます。その意味でこのお祭りは、可能性としての別の時間軸の
一筋を投げ掛けられたのでは無いか、と深く思いました。

+追伸
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帰路にはツルツルシコシコの讃岐うどんを
3玉食べて「まだ食えるな」と思ったことをお伝えしておきます。
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by fotografiat500 | 2010-10-31 03:19 | メンテナンス(ウェット)

Kyoto cinquecent meeting #2

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↑ Click LARGE view

オートマイスターはカメロンパンさんのページにて、今年2回目の
京都チンク会の告知がされております。前回の京都でのチンク会、
大阪・神戸チンク会同様、特に何をする訳でもありませんが、ゆるーく過ごしましょう、
とのことです。何の垣根も無く楽しめれば良いですね:-)

今回は前回行なった「小倉山展望台駐車場」の向かいの駐車場が会場となります。
占有許可も取っているので、ゆっくり出来るかと思います。
高雄のお山が雪景色になる前、そして紅葉シーズンも過ぎ去り、京都も
少しはアクセスし易くなる頃合いで、久しぶりにまったりした1日を過ごせそうです。

12/5は昨年も参加した毎年恒例のフロムセブン・ミーティングも開催されています。
フロムセブンの会場は同じく、嵐山・高雄パークウェイ内の大駐車場で
開催されている訳ですが、国産旧車から欧州車、様々な車種が集まりますので、
そちらをフラっと見学に行ってもとても楽しいかと思います。

嵐山・高雄は京都駅からアクセス可能な場所の中でも、寒さは相当なものですが
上着を充分に着込めば、12月5日頃でしたらまだ大丈夫かと思います。
私も参加したいと考えていますのでお会い出来る皆様、宜しくお願いいたします:-)
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by fotografiat500 | 2010-10-29 16:39 | イベント

識別 tweet

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Photo / grungeさん

先日のチャオイタリア走行中、1回目のエキサイティングランでは旧fiat 500は
合計4台、その内3台が白色ということで皆さんに言われたのが
どれがどれかわからん、ということでした。ある意味それだけ走っているのは嬉しく、
やってみたかった「識別カラー」の良い建前になるということで、
ずっと頭の中で考えていたのですが、仕事の隙間にちょっと遊んでみました。
grungeさん、写真加工して使用させて頂きました。
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お頭 2000GTV 白顎号「反転」バージョン/頬紅号
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Alfa Romeo GTA バージョン
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Giannini 590 gt バージョン

やっつけ作業になってしまいましたが、どれもボディ色が「白色」というのは
サーキット走行時のみ化粧をするには大掛かりすぎて現実的ではありません。
普段は基本、白色ボディとして乗りたいのでやはりマグネットシートで
ゼッケンサークル(黒)、その上にナンバー(白)をカッティングシートで
作製しボンネット、サイドに貼付けて走行するのが一番解り易く、
化粧もすぐ終わり良いのかも知れません。
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from "Berni Motori" web site / Fiat abarth 850TC

ただその場合、セイチェントベースの850TCより丸みがある分、
更に熊猫っぽく見えてしまうのが個人的には難点であります。
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by fotografiat500 | 2010-10-27 21:35 | musica+

Ciao italia 2010 / family run and

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2度のエキサイティングランが無事終了し、一気に疲れが出た昼過ぎ。
それでもその疲れは心地いいもので、それと共に自身が走ることにしか余裕が無く、
せっかく現地まで来られた方々とも碌にお話出来なかったことを後悔した
ファミリーラン出走前。初めてのファミリーランですが、
カメロンパンさん・takeさん、Sさん夫妻の2台のfiat 500とジャルディニエラと共に
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今しがたレースを終え、ドライバーも車も走りきった感のある、
リトモを駆る温泉さんもお子さんを乗せて出走の準備を。

自分は楽しいのは当たり前ですが、ご家族揃っての応援と走行を楽しまれている、
温泉さんの姿はこれからの自分と車と家族の付き合い方を考える上で、
いつかはそうありたいと思うと共に、羨ましく思うのでした。
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Photo / パートナー(カメロンパンさん+takeさん)

takeさんはノーマルの足回りとは言え、E/gに関しては隠し味がかなり効いており、
ストレートでは快音を奏でながらもとても安定した加速を見せてくれました。
息子くんとの参加でしたが、これまた羨ましい境遇で息子くんの表情はこの日の
サーキットランと、父親であるtakeさんのfiat500を自慢に思う気持ちがその笑顔にも
表れていて、息子君が10年後の山吹色のfiat500を駆る姿を楽しみに思いました:-)
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ある意味貴重なサーキットでのジャルディニエラとリトモの激走。
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バックストレートからの登坂ももろともせず加速

Hさんの奥様Cさんはこの日行われたファミリーランに2回エントリーされ、
2回とも独占するという、ピュアなサーキット好きとして、また
ジャルディニエラという一般的には商業車、バンとしての認識を覆す走りと
エキゾーストノートを響かせ、周辺を驚愕の嵐に巻き込んでおりました。
しかしお世辞抜きに、Cさんのジャルディニエラは本当に速くコーナーワークも
安定感のある走りで、将来ライバルになる予感が…。
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チェッカーフラッグが振られ、惰性での1周を隊列を組みながら余韻を味わい、
無事ファミリーランも終了。ファミリーランと言えども、fiat500にはそれなりの
スピード感とサーキット走行の面白みを味わえ、尚かつ同行者も同乗出来、
穏やかなサーキットも堪能でき、素晴らしく楽しい時間でした。
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お付き合い頂いたブロンソン様、ありがとうございました。お疲れ様でした:-)
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そしてこの日行われたクラッシクカーチャンピオンレースの表彰式にて。
改めて脅威のスピードと、素人でも解る流麗なライン取り、そしてドライバーの
疲労感を感じさせない「静」の走りを(個人的に)感じさせる28ばんさんが
貫禄の総合優勝。おめでとうございます:-)観ていて興奮の走りでした。
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塾長・温泉さんはDLT3クラス優勝!
リトモの走りを初めて拝見することが出来ましたが、果敢に攻める
温泉さんの走りには車速の違うfiat500でも学ぶべき所は山ほどあり、そして
お子さん達と一緒に上がる表彰台は、あの場所へ上がる為のモチベーションを
持たせてくれる光景でした:-)おめでとうございます!いつかは私も。
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最近は様々な助言などを頂く機会があり、勝手に兄貴的存在と感じつつある、お頭。
今回総合10位、そしてCT3クラス3位!という走りを見せてくれました。
おめでとうございます:-)
パートナーとの観戦では、なぜか同じな識別カラーのもう一台に惑わされながらも、
中盤からは二人とも熱いお頭の走りで判別出来るようになるという、観ていて
とても胸の熱くなる(本当に)爽快な赤と白のサーキットラインでした。

お会い出来た皆様、応援に手を振ってくださった皆様、本当にありがとうございました!
来年もこんな晴天と夕焼けの中、お会い出来ること楽しみにしております:-)

+ 最後になりましたが素晴らしい写真、ムービーを撮ってくださったKAMEOさん、
 あにいさん、takeさん、いちろうさん、お頭、クマさん、Fさん、
 ありがとうございました!
 どんなエエ機材と有名どころのプロが撮るよりも、一緒に楽しんだ皆様の
 写真だけは感傷的ではなく、本当に劣らず素敵だと生意気ながら感じました。
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by fotografiat500 | 2010-10-26 02:20 | autodromo

Ciao italia 2010 / ex run-No,2/2

*今回、2回のエキサイティングラン出走で気持ちに余裕が無く、
あまり写真を撮る事ができませんでした。反省。
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前回のユーロカップの時はサーキットを走った興奮と、もう1つ例えて言うならば
三輪車に乗れるようになってこれ見よがしな子供が、お兄ちゃんの乗る自転車に
ド偉いスピードで追い越された時のような喪失感と羨望にも似た、
そんな気持ちも同時に体感したのでありました。
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Photo / お頭 (バックストレート+オートマイスター・コルサ号)

ですが1度目の走行を終え感じたことは、三輪車を卒業し補助輪付き自転車に
ステップアップ出来た、ということでしょうか(フラつきながらですが)
元のタイムが散々なだけにベストラップを更新した、ということも安堵しましたが
カメロンパンさんに基本の走り方とfiat500のクセをしっかり教わり、それが
あるレベルまで「出来た」ということは、自身かなりの満足感を得ました。
勿論レースではありませんから、順位は無いのですがフェラーリからランボルギーニ、
アルファロメオという混走の中、自身の立ち位置を見つけ、それを糧に楽しみながら
走るということの面白さは、今回チャオイタに参加して気付いたことです。
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そして信貴山での楽しかった集まりの中、キャブが完調になった私の500に
乗って頂きポテンシャルを気付かせてくれたroadkingさんの走りも大きい所です。
今回も一緒にサーキット走行を楽しみましたが、追い抜き様のroadkingさんの
ポーズはもはや恒例になりつつありそうです:-)
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同じく参加されたfiat500の方々や、お久しぶりにお会いした方々と
楽しく話していると、あっという間に2回目の走行時間となりました。
1回目の走行ではいきなりの赤旗が出て、再度スタート。
その後カメロンパンさんが2周程、前を走ってペースカーの
役を引き受けてくださり、そのライン取りや進入速度やブレーキングを
勉強させてもらい、ベストラップを更新出来ました。
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Photo / Fさん

しかし2回目の走行はカメロンパンさんの本気の走りをミラー越しに見ることに
なり大迫力の中、自身白熱した走行となったのでした。その走りの一部をどうぞ。
2回目の走行時は車載動画にiphoneを使用する事を諦め、GRデジタルで
撮影したところ目線位置の不足はあったものの、まだ観れるものになりました。
こちらはカメロンパンさんが撮影された2回目のex run 時の車載動画。
この動画の方が、個人的にはかなり楽しめました:-)
2分過ぎから、ちらちらと前を走る白鼠号。カメロンパンさんが
速度を押さえて走ってくれ動画に納めてくれているのが解ります。
感謝…ですが、コルサ号が後ろから迫ってくるのをミラー越しに確認したときは
迫力があり、怖いってこういうことなんだな、と楽しみながらも感じました:-)
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Photo / KAMEOさん

2回目の走行は2台のfiat 500と1台のabarth 595が出走となりました。
(1回目はfiat 500x3台・abarth 595x1台)
abarth 595の方とも楽しく話をさせて頂きましたが、もう十数年維持されている
との事で以前はサーキット走行をされていたようですが、久しぶりの走行です:-)
ということらしく、このオーナーの方との走りも楽しませて頂きました。
ある一面ではレース用としてチューンされた往年のマシンと一緒に走れるのは
興味深い時間でした。595はやはりサーキットが似合っておりました:-)
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Photo / KAMEOさん

更にお頭もキャブセッティングの確認の為、決勝前のこのエキサイティングランに
出走され、同じサーキットで走行することが出来ました。
車速は違うものの何故かお頭が迫って来たら「簡単には抜かせまへんえ」と
意気込んで威勢だけは良いものの案の定、至極当然、枯れ葉の如く
舞い上がらされる当然の結果となりましたが、それでも非常に楽しい時間でした:-)

カメロンパンさんはアクセルペダル周辺のトラブルでE/gが吹け上がらず
本調子で無いにも関わらず、それでもストレート・コーナー共に
当たり前ながら追いつく事すら出来ませんでした…。

そんな混成の楽しいエキサイティングランが終わり、手応えを覚えリザルトを見ると
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Best Lap / 02:11.237秒
チャオイタ1回目のベストより-3.638秒のベストラップ更新することが出来ました。
ユーロ時の走行がやはりへっぽこ過ぎたのかユーロ1回目とチャオイタ3回目で
比較して-7.404秒の短縮となりました。
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Photo / takeさん

2度目の走行は油温がメーター読みで「150度」に迫っており、途中で
熱を少しでも逃がすため、室内ヒーターを入れクルマを降りた時には
緊張とこの日の暑さとヒーターの熱さにやられヘロヘロでした。
ただブン回した空冷2気筒E/gは私の比では無い程の過酷な状況だったと思います。
そんな中、一緒に楽しんでくれたfiat500に感謝です。
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2速6500rpm・3速6300rpmまで回し、今のところE/gはへこたれず
走行後もアイドリング、足回り、油圧、全てにおいて異常は見当たらず
改めて、主治医カメロンパンさんの整備に感謝したのでありました。

一緒に走ったカメロンパンさん、お頭、roadkingさん、zyさん
楽しい時間をご一緒出来て、気持ちの良い汗かけました!
それに応援してくださった皆さん、裏ストレートで手を振ってくださる姿が
エキサイティングランと言えど、どれだけ嬉しいか:-)
ありがとうございました!

+つづく

*何やらやたら「感謝率」の高い私のblogですが、包み隠さず
 大袈裟でもなく案外本音で書いております。
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by fotografiat500 | 2010-10-21 22:24 | autodromo

Ciao italia 2010 / ex run-No,1/2

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前回のユーロカップと同じ場所の4:45 am
前回はカメロンパンさんと2台でしたが、今回は更にroadkingさん・Sさん夫妻・
takeさん・KAMEOさん・zyさんと、お名前が解らない方(失礼しました)が
お一人と今回は相当数の新旧500が集まりました
新型でも旧型でもクルマを、走りを楽しみたいという想いは同じ。
どのクルマでもそうですが、同じ車種でも一つとして同じカラーは無いもの。
ドライバーもまた同じで、自然にこの台数になった訳ですが
皆さん千差万別の楽しい方々で、待ち合わせ場所でも楽しませて頂きました。
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待機駐車場 / 5:30am
空が白むと言うよりは、快晴を急かす様な無限のグラデーションが日の出を
伝えてくれますが、この時はセントラルサーキットの山の中。
待ち合わせ場所より一層冷え込む空気が、上着を忘れたことを後悔させます。
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ゲートオープン / 6:30am
隊列を組んだfiat500勢はゲートから向って左手、裏ストレート前のフェンス横に鎮座。
懸念だった天気は杞憂に終わり、秋晴れの中気持ちよく準備を進める事ができました。
そして、今回タープを購入したのですが(230x230)、工具や道具などを積載すると
うちのfiat500には助手席を外さないとタープが載らないことが発覚。
そこで同じ京都にお住まいのジャルディニエラにお乗りのSさん夫妻に
お願いし、タープを積載していただくことに。さすがステーションワゴン。
たっぷりのラゲッジスペースでかなりの荷物を積載することが出来ます。
社用車に出来れば最高だと思いました。ありがとうございました。
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温泉さんの「温泉リトモ」ことFIAT Ritmo ABARTH 130TC。
チャオイタの1週間前、温泉さんの基地にお邪魔してリトモとチンク、2台並べて
整備をした訳ですが、いつものラーメン屋にてE/gの調子は?とお聞きしたところ
「まぁエエほうやと思う」とのことで本気の走りをかなり楽しみにしていました:-)
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美しいナローでのレースも見納めですがフェンダー加工が終われば、
美しさに更に「力強さ」がプラスされた走りを楽しみにしています。
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いちろうさんのジュリ子、ほんといつ聞いてもエエ音しています。
今回は一緒にエキサイティングランを走行出来ました。
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s800さんの自家塗装ヘルメット。
F1ドライバー、ロニー・ピーターソンのカラーリングなのだとか。
この色彩感覚、カッコいいです。

イタジョブお茶会でお世話になっているお頭やコニーリオさん、s800さん、
いちろうちゃんさんも前日からの出発でパドック入りされており
ベストポジションの場所を確保されていました。しかし皆さん前日、もしくは
早朝出発でいつもなら眠いところがサーキットに来られると良い笑顔されています。
そんな風にも楽しめることを知っているのは、やはり儲けもんであります。

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そして上記画像は前回のユーロカップ時のリザルト。
ほぼ毎周スピンし、結果ベストラップでも02:18.641秒という散々な結果に。
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Photo / Fさん
今回はカメロンパンさんに「ドライビングの基本」というものを
しっかり教わりました。カメロンパンさん曰く数年前に、カメロンパン号で
出した記録を上回れるポテンシャルを私のfiat 500は持っているとのことでした。
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Photo / いちろうちゃん
1回目は「スロー・イン、ファースト・アウト」を守り、ブレーキングをしっかりこなす
ドライビングを意識し、エキサイティングランの出走と相成りました。

MOVIE:Ciao Italia 2010 / Ex-run-1st
かねてより懸念しておりました車載動画ですが、としさんに作って頂いた
カメラステーに合うマウントを準備し、チャオイタ前日に高雄パークウェイまで行って
テスト撮影を行い、問題無し!となった筈なのですが、再び走りでは無く
動画のノイズ(波)で見てくださっている方を酔わせる事になりそうです。
(更にiphoneの絞りが合っていないため、ハレーション気味)
鑑賞して頂く事をお勧め出来ないのが残念でなりません。
今回の件でiphoneとfiat500の相性が悪い事を実感いたしました。
*これを機におこづかいを貯め、ちゃんとした機材を買おうと心に誓いました。
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チャオイタ1回目のエキサイティングラン、今回は寄り道(スピン)無しで帰還。
前回より3.766秒、ベストラップを更新することが出来ました。
如何に「ブレーキング」というものが大切なのか超初心者ゆえに、この1回目の
走行で気付く事が出来ました。走った感覚に確かな手応えはあったものの
自身では無難に走った感が大きく、2回目の走行ではリアが滑り出そうとする
極僅か手前まで侵入速度を上げてみようと目論んでおりました。

+つづく
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by fotografiat500 | 2010-10-19 17:13 | autodromo
チャオイタリア 2010 / エキサイティングランですが参加いたします。
レースでは無く走行練習なのですが、それでも自分の経済・時間・知識の
許す範囲、出来る範囲で前回のユーロカップ同様、準備・整備して頂きました。
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いつもながらの夜な夜なにお願いした整備は
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オイル交換。
NUTECに落ち着くかと思いきや、新しい銘柄が入って来たので試させて頂くことに。
NUTECよりも安価で、粘度調整の為にブレンドをする必要もない10w-60。
前回のユーロ前にNUTECに交換して4,000kmを走りましたが、その辺りでも
まだ行けそうな感触はさすが、と思いましたが、この「ASH」オイルも
なかなかのコストパフォーマンスを発揮してくれています。
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そしてドライブシャフトのチェックとグリスアップ。
昨年の8月から1年2ヶ月経過し、その間36,000kmを走行しましたがスプラインと
ジョイント、スリーブ共に全くもって問題無しとの太鼓判を頂きました。
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そしてポイントレス化。
ポイントならではの復帰のし易さや、低速域の火花の強さは侮れませんが、
如何せん走行距離が多いので、試験的にイグナイターを仕込んで頂きました。
使用したのは次期エンジンの為にストックしておいたマレリ製の新品デスビassy。
装着していたデスビのシャフトにかなりガタが出て来ており、どうせポイントレスに
するならばシャフトがカッチカチで真っすぐな新品を使おう、ということに。

更に写真にはありませんが、ブレーキシュー等々を主治医特製の物へ一新。
(昨年の足回りOHの際にブレーキOHはメニューに含めていませんでした)
整備して頂いた後のブレーキタッチの差は歴然で、ゴツゴツしていたブレーキが
じんわりピタっと止まる気持ちのよい+安心出来るものへ。
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レースを楽しもう、更にステップアップもと思うと当たり前ですが
街乗りや買い物、仕事で使用するよりもお金の減っていく速度はその分加算
される訳ですから、速くなっていくのは当然の結果であります。

長く楽しむ為には、平衡感覚というものを大切にやって行こうと
2度目のサーキット走行前に自身、改めて肝に銘じました。
私自身は思う所があると、突っ走ってしまうタイプだと自覚していますので、
ここで気付いたのは本人、ちょっとした進歩なのか…な、と思います。
幸いなことに整備をお任せしている主治医も、所謂「お客さん」でもある私達に
その辺りバランスも大事だよと、助言して頂けるのは有り難く思っています。
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by fotografiat500 | 2010-10-15 17:12 | メンテナンス

Funghi

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京都市左京区は縦に長く、ここは本当に「区」なのだろうかという景色が広がります。
風は既に冷たく秋を飛び越して冬の寂しさだけを先取りした様な天気ですが、
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そんな気持ちを察してか、ちらほら晴れ間も覗きます。これから向う奥深い山の中には
ヘタをすれば直径50cm重さ10kgを越える獲物が居るという…wikiによるとですが。
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大人と二人の子供が軽トラ2台とバンに分乗し、あの場所までの入り口へ向います。
私有地でもある山林に到着し、もうここからは皆で徒歩と思いきや
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何故か先ほどは全員乗れた軽トラが地元の猟師さんの
「ここから男は歩いてやー」の一言でいつのまにか「女性専用車両」となり、
女子だけ乗せた軽トラは山道を登って行きます。
この道は結構な石や岩が散乱しており、歩きにくいことこの上ありません。
男子は汗を流して(私は更に息を切らして)登っていくのでした。
しかしこの軽トラ、1速ギアの更に下の「スーパーローギア」なるものが
装備されており、無論4WDですが山岳地帯のロバのように健気に
悪路を走破していきます。まさしく、はたらくくるまでありました。
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「はたらくくるま」でも、さすがに倒木には適わず、そこからは女子も歩くことに。
途中、開けた場所にてお待ちかねの昼食を取ります。
まだこれから山道を登って行かなければならず、ここでお腹いっぱい食べることは
自らの首を絞める様なものです、がそんなことは知らんとばかりに、
パートナーが作ってくれた大きめおにぎり4つを美味しく頂きました。
「うめぼし入り全面焼き海苔」と「ゆかり+梅のダブル梅おにぎり」でした。
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心地よい木漏れ日に昼寝をしたくもなりましたが、全員で捜索開始です。
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熊も逃げ出すような怒濤の勢いで探します。
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猟師さん曰く、このオレンジの「害獣駆除ジャケット」は鉄砲を打つ免罪符だそうな。
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柴犬「はなちゃん」も山奥に入ると、もののけ姫の山犬「モロ」の風格に変貌します。
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私の予想では「もういいよ」と言うぐらいに、獲れると思っていたのですが
山の中は静まり返って、そのような気配はいっこうに感じる事が出来ません。
このままでは、おまんまの食いっぱぐれになってしまいます。疲れも出て来た
そんな時「あった!」と元気な子供の声が遠方でしました。
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舞茸。
「香り松茸 味しめじ」のどちらにも入っていない舞茸ではありますが
自生のものは中々探すのが難しく、舞茸の語源の一説には、見つけた時に
舞い上がってしまう程嬉しくなるキノコだからだとか。
その後も探しまわってみたものの、結局これ1つだけで打ち止めとなりました。
直径50cm重さ10kgには到底及ばない大きさではありましたが、ボウズにならず
良かったな、怪我無くて良かったな、としきりに猟師さんが仰っていました。
正直、もう少し欲しかったのは事実ですが久しぶりのハイキングを楽しめ、
山の緑と旨いおにぎりにありつけたのが収穫でした:-)

と言ったものの、舞茸の語源が実証されたかのように舞い上がってしまったのか、
はたまた悔しかったのか、ただの食いしん坊か解りませんが
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普段ならば絶対に買いやしない、ボリュームと値段の舞茸を
帰路のスーパーにて、友人Aさんと共同購入して憂さ晴らしをしたのでありました。
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by fotografiat500 | 2010-10-14 16:02 | メンテナンス(ウェット)

originale

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祝日の月曜、お届け物ですとベルが鳴り、品名には「自動車用パーツ」

受け取ったのはパートナーでしたが、第一声が「また、クルマの部品こうたん??」
いえいえ、私は何も悪いことはと正直全く身に覚えが無かったのですが
送り主さんのお名前を見てすぐにその中身が解りました:-)

以前のお茶会であまりに酷い私のサーキット走行動画のブレ加減に、
お頭手持ちのカメラステーを貸してあげるから使ってみれば、
と提案して頂き、それじゃあちょっとs800さんの1750GTVに装着されている
同型のものを見てみようと…その時、傍に居たのがfiat 124 spiderとfiat 500に
乗られているとしさん。そして幸運にも、お頭からとしさんにステーの
製作依頼をして頂き、お忙しい中をぬって「一品もの」を作って頂けたのでした。
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ステーはfiat500のシートベルト用のボルト穴に装着します。
としさん自身、水色のfiat500を自身でレストアされ乗られているのですが
そのfiat500と部品取りの500で現物合わせをして頂き(勿論個体差のある車ですから)
ステー取付部は少し曲げたりはしましたが、装着はものの5分程で完了。
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付け根部分のボルトを緩め、クルっと回すと高さ調整も出来る優れもの。
取付してまだ時間的余裕が無い為、試し撮りは出来ていませんが
この剛性感、かなり良い予感がします。
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厳密な計算をしたような補強、とは少し趣向が違いますが
心持ち車体の剛性感がアップしたような感覚にもなれます。
ただドアの締まった時の音は格段に良くなりました:-)
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自分の為のパーツという物は、高価でレアなパーツより自分にとっては宝物です。
それが例えABARTHのパーツであっても例外ではありません。
まさしくこれこそが "originale" なんでは無いかと思いました。
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一昨年の雨のイタジョブに初めて参加し、パートナーと二人で木の下で
雨宿りをしていた時に話しかけてくれたのが、としさんでありました。
製作時間は短いから…と言ってくださりますが、誤解を恐れずに言うとすれば、
としさんの作ってやろうという気持ちが、頂いたパーツ以上に嬉しかったです。

整備でも維持でも本気の遊びでも、私だけかも知れませんが一人では
出来ないものだと常々感じます。ツーリングしたり、一緒にレースに出たり、
ただ妄想を語り合ったり、馬鹿話したり。
そんな本気で遊ぶ大人な人たちと知り合えて、本当に良かったと思える祝日でした。

+としさん、お頭、ありがとうございます:-)
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by fotografiat500 | 2010-10-13 14:30 | パーツ

上記2本走行希望

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Photo / まんじさん

世間一般では今週末の3連休をはさみ、翌週はチャオイタリアですが
郵送だと間に合わないので、先日2&4さんへ持参して参りました。
エキサイティングランも今回は2本走行し、更にパートナーにも
御足労願ってファミリーランも走行することに。

前回のエキサイティングランでスピンしていたムービーを見せた所
「カメロンパンさんのfiat500に乗ります」と半ば本気で訴えていましたが、
そこは軽く「ゆっくり走らせて頂きます」と言い事無きを得たのでありました。
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protoipo / 34.5

以前装着していたアバルトのステアリングは神戸は長田のF2さんより購入したもの。
先日、憧れていたプロトティーポのフラットスポークに変更してみました。
手に馴染み始めて、何もサーキット走行をするこの時に新しいステアリングに
変更しなくても良いものを、馬鹿だとは思いますが取りあえず使用してみて
違和感が無ければ、これで挑んでみたいと思います。
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握った感触は、アバルトのステアリングよりも弾力があり少し細め。
アバルトはほんの少しディッシュタイプになっているのですが、こちらの
プロトティーポは先述したようにフラットでございます。
ハンドルを切った際にコラムスイッチに手が当たるかと懸念されましたが、
そちらの方は大丈夫な模様。剛性感に関してはアバルトに軍配が上がると
個人的には考えますが、繊細なハンドリングはまだ手に馴染んでいないので
何とも言えない所ですが、それ程の違いは感じられませんでした。
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昨今はどのような車であれ、ほぼ「エアバッグ標準装備」になっており、
尚かつトータルデザイン、ユニバーサルデザイン、アクセシビリティ等々の
(あまり私自身意味が解ってない単語ですが)兼ね合いでステアリングまでも
様々な制御装置が仕込まれており、そう易々とステアリングを
交換出来ない環境になってきています(善し悪し・好き嫌いは別として)

ミドルクラスの車ではサイド、助手席等々至る所にエアバッグが配置されていますが、
「好意的B級映画」と個人的には思う「デモリションマン」に出てくる
GMがデザイン協力した未来の車の様に「ウレタン発砲の様な物で室内を満たす」
という安全装置ももはや夢ではなくなった様な気もいたします。

そのエアバッグが無い、我らが旧車でありますがフォルギエリさん
先日話していた時に面白い話を聞きました。「ガタピシ」には
常に気を配っており、オイル、タイヤ、駆動部…それらを気にかけ、
心地いい緊張状態を保ちながら維持している分、常識的な範疇はありますが
「旧車での事故やトラブルは”致命的なもの”は少ない」というものです。
その根拠を示す一端に私も経験がありますが、フォルギエリさん曰く山間の高速道路を
通過してる際に”焦げ臭い!!”と思い機関の不調の原因を頭の中で巡らすも、
はたと景色を見ると単なる「野焼き」だったという微笑ましいオチ。
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今回のチャオイタリアでもそうですが、サーキットを走るという行為は
自身のfiat500のコンディションを見直す、再確認する良い機会でもあると思えます。
普段気にしていない部分や、少し気になる部分。出走する前に主治医に整備を
お願いすると共に、自身でもやれる部分は改良しておこうと思う次第です。
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by fotografiat500 | 2010-10-06 13:53 | パーツ