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tettuccio rigido #2

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硝子繊維強化プラスチック。FRP(GRP)のハードトップの装着が完了しました。
一般にFRPは金属と比較して、軽量で強度も実用に耐えうる素材だと認識しています。
ただこの場合、キャンバストップと比べ軽量化に寄与しているかと言われれば残念ながら
「ほぼ重量は同じ」で手で持った感触としては全く同じであろうと感じました。
勿論FRP製品にもピンからキリまであるものですが、私のこの安物ハードトップは
フィッティングは良いものの、鈑金職人さん曰く素材が薄く、一部ヒビ割れも
あった上、コート部分を均すのに大変難儀されたようです。
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室内側の留め付けは主治医にお願いして、アルミ板でステーを作って頂きましたが、
この無骨さが大変気に入っております。専用設計で隙無く造られた製品も良いのですが、
このアルミとFRPむき出しなコンペティティブネスな造作は皮(ボディ)の丸みと
相反した無機質な色合いが、個人的には非常にグっと来るものを感じます。
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前回の記事でも書きましたが、キャンバストップを外すことは暫く悩みました。
メンテナンス性と開放感、そしてアイコンとしてのキャンバストップは
やはり素晴らしいと思いますが、私のfiat 500に関してだけ言えばこの
方向性で良かったであろうと自負しております。整流効果もプラシーボ効果かも
知れませんが、少し良い感触を得ることが出来ました。
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好き勝手に色々と弄っておりますが、このfiat 500は私だけのものではありません。
「共同オーナー」であるパートナーは私とは真逆で本来コンペティションな形状より、
ノーマル形状のfiat 500を好む訳でありますが、このfiat 500に関しては
「このデザインの方が好き」と言ってくれており、取り合えずは安心した次第です。
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by fotografiat500 | 2011-03-21 03:17 | パーツ

tettuccio rigido+追記

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fiat 500と言えば「キャンバストップ」
木漏れ日を感じる為、夏の入道雲を眺める為、開けたキャンバストップから手を振る為、
そして空冷エンジンの調べを解放するために、必要に迫られてそこに配置された
キャンバス地が、fiat 500を認識する上ですぐに重要な要素となったことは否めません。
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私もそんな使い方が出来るキャンバストップ、大好きであります。
…が、重量計減と空力、というのは言い訳でして、「ハードトップ」も嫌いじゃない、
という個人的好みより先月取り寄せていたFRP製のハードトップを仮付してみました。
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内部にある車体との連結部分(固定部位)の出来はともかく、微妙なラインを描く
fiat 500の形状と想像以上にうまくフィットしてくれて一安心でありました。現在は
主治医にお願いして、鈑金工場にてボディと同色に塗装して頂くようお願いしています。
私の認識ですが「周辺」では、それほどホワイトボディと同色のハードトップを
装着している500は見かけないと感じており、こうすることにより、識別カラーに
迷わなくても済むという利点と、真夏時に白色のトップが灼熱を緩和してくれる
という副産物的な良さも出てくるのでは、と勝手に想像しています。
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ただ500の場合の「ハードトップ」はBピラーが無いピラーレスな車体に装着する
という意味合いでは無く、fiat 500 Nタイプをベースとしたホットバージョンの
Fiat 500 Sportのように「穴を塞ぐ」と言った方が良いのかも知れません。
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余談でありますが、このスポルトの開発にも表面上は出て来ていませんが、
アバルト社もタッチしており、この後の1957年にトリノ・モーターショーで
キャンバストップを使用したfiat 500 Abarthを発表するに至りました。
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この辺り、何故スポルトのボディを使用して剛性を高めようとしなかったは謎で
ありますが、1964年にはFRPでトップからリア部分までFRP整流板で覆った
Abarth 695も登場しますが、高額なため失敗に終わった経緯があります。
(赤いパーツ部分がFRP製整流板)
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塗装が上がれば縁ゴムを付け、主治医のアドバイス通り水分の進入を防ぐ為の施行を
したいと考えています。小さい面積の変化で、かつfiat 500の良さの一つである
キャンバストップを無くしてしまうのは、賛否両論あるかも知れませんが
私の個性の一つとして今から装着するのが楽しみでもあります:-)

+追記

右上にエキサイトが提供している、義援金募集のバナーをシステムを熟読した上で
貼付けることにいたしました。決済手数料、募金額に付加される消費税相当額は
エキサイトが負担するようです。クーポンを購入(1口200円)して全額、
日本赤十字社に寄付するシステムです。詳細はバナーをクリックしてご確認ください。
言わずもがなですが、私には何のバックマージンもありません。
何も出来ないかも知れませんが、blogというツールを使用している上で出来ることは
していきたいと改めて思った次第です。

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by fotografiat500 | 2011-03-16 16:12 | パーツ

東北地方太平洋沖地震


この度の東北地方太平洋沖地震で被災された皆様へ心よりお見舞い申し上げます。
また亡くなられた方々には心から哀悼の意と、ご冥福をお祈り申し上げます。

自身と家族、仕事と日々の生活はこれまで通りですが、その日常生活の
範囲で自分が出来ることを、協力したいと思います。
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by fotografiat500 | 2011-03-14 12:34

車検

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主治医より車検整備の写真を頂きました(掲載許可済)
コンスタントに整備を行なって頂いている為ほぼ点検のみでOKでしたが、
(何かと主治医に無理を言っている裏返しでもありますが)
懸案だったブレーキ周りの整備を重点的に行なって頂きました。
マスター・ホイールシリンダーassyを主治医オリジナルの物に交換、
そして定期点検として点火・足回りのチェック、油脂類交換をお願いしました。

点火については思う所があり、アイドリング時に息継ぎの症状が出ていた為
外していたイグナイター再度、主治医に相談の上仕込んで頂くことにしました。
*3/9追記:都合によりイグナイター装着は来月に先延ばしです。
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昨年にドラムを126用に変更して、その際パッドもソフトなものに変更して頂きました。
パッドに関しては市販の物と比較して、格段に効きとタッチが良くなり、街乗りでも
ブレーキ時のガクついた感触が薄れ、パートナーにも好印象でした:-)
ブレーキ周辺の長寿命性、信頼性にブラッシュアップを掛けようと思い、
最終的に今出来る範囲でパーツに関しては選定して頂きました。
国産ピストン等を選定使用し、シリンダー部には無電解メッキが施されているものです。
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ブレーキは勿論様々なパーツが未だに供給されているという、幸運な状況でもある
我らがイタリア車ですが、ここ数年のfiat 500の様々な新品パーツに関して
教えてもらい解ったことと言えば、その質・精度については"?"な部分が多いですし、
その実情を知れる(見極める)というのは、プロにお願いして教えてもらわなければ、
なかなか私のような素人では難しいと感じることもあります。
その点試行錯誤と実践を繰り返されている主治医に整備をお願いし、
予測と結果を端で見て感じることが出来るのは良かったと思うのです。
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明日には戻ってくる予定です。
今年は走り出しから色々あり、更に極寒(雪)が終われば車検、と乗れない時期が
例年に比べ多かったので、4月頃にはパートナーと中国地方にでも、ビシッと
整備が終わったfiat 500で遠出したいと思います:-)

+その前に久しぶりの信貴山もゆったり流すのも良いかも知れません:-)
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by fotografiat500 | 2011-03-08 16:02 | メンテナンス

京都御所

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パートナーが少し風邪気味、ということで休日の計画を中止して、家に籠りっきり
だったのですが、少し散歩をしたいということで近くの御所まで。春を呼びに。
当日は晴天で撮影日和で、御所にはカメラマンから所謂「写ガール」まで沢山いました。
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そんな花形一眼レフが闊歩する中、カメラを忘れた為iphoneのカメラで撮影。
このカメラ、晴天屋外では中々優れているようで撮影ごころを煽ってくれます。
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京都御所(御苑)は広大で緑も多く、そして治安面でも心配が無く(皇宮警察常駐)、
さらに犬の散歩もOKで、この場所を解放してくれていることにいつも感謝します。
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農薬散布が最低限に押さえられているからか、懐かしい蓑虫を久しぶりに見かけました。
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寒暖の差が激しいこの頃、そして天気も今一な日が続いて私も少し気分的にすっきり
しない時が続いていましたが、何でも無い日の散歩はとても気持ちよく、パートナーも
少しだけ気持ちが軽やかになったようでした。春の頃ここへ来ると、人も猫も虫も
全てが、暖かい日だまりで少し優しくなれるような、そんな場所なのかも知れません。
何にも無い1日でしたが、それはとても気持ちの良い日でした。



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帰路、少し気になるクルマが。
「京」ナンバーが羨ましい三菱自動車のスタリオンでした:-)
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by fotografiat500 | 2011-03-06 00:46 | 日常

STANGUELLINI

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フォルギエリさんよりスタンゲリーニのステッカーを頂きました。
このステッカー、本来の業務である「concessionaria(代理店)」の文字が入っている
珍しいもので、色の組み合わせ(黄・紺)と、文字列の並びが好みで
更にスタンゲリーニと来れば常々ええなぁと思っておりました。
昨年のリエゾンで見た時にもちゃっかり資料の為、盗撮しておりました。
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先週にお会いした時も、エエなぁと物欲しそうに言いながら盗撮をして、後で
自作しようかと考えていたのですが、その姿を見て不憫に思って頂けたのか、
先日ある物をお届けにフォルギエリさん所まで行った際に、最後の1枚のこの
ステッカーを獲得出来るに至ったのでありました(感謝)
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スタンゲリーニと言えばfiat創業当時からの代理店として、有名でありますが、
Fiat社のバルケッタ 750をベースに造られたmonopost 750等々は、やはり
調べていくとアバルトが台頭する以前の「ジャイアント・キラー」として、そして
FJ(フォーミュラ・ジュニア)が発足すると同時にマシンを開発するなど、
その歴史は大変興味深いものでありました。
FJに関してはイタリアで発足し、最初の国内選手権は有名なmonzaサーキットで
行われましたが、その時に参加していたチームの中には
OSCAやDe Tomasoなども参加し大いに盛り上がったそうです。
上記モノクロの写真は未だコンストラクターが不明な、Formula Juniorのマシン。
シャシーナンバーが[FJ N 1160] E/g Noが[950904]からスタンゲリーニ製の
ものでは無いか、と言われている写真であります。マシン名は「Nova Special」
後ろに見えているのはアルファロメオのTipo 33でしょうか?
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ステッカーを頂いたことがきっかけで、スタンゲリーニの資料本を購入してみました。
まだ手元には届いておりませんがイタリア語が出来ない私は写真を眺め、興味の強い
部分はwebで自動翻訳をして雰囲気だけでも楽しもうと思います。
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+六ちゃんのリアガラス
私のfiat 500は車検で主治医の所に入庫中ですので、未だ貼れておりませんが、
困ったことに私にはステッカー貼りのセンスが全くと言っていい程無く、いつも
貼ってみては周りからのブーイングで位置を変え、の繰り返しで…今回頂いた
ステッカーは六ちゃんと同じ場所に貼らせて頂こうと思っております。
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by fotografiat500 | 2011-03-03 23:44 | パーツ