<   2011年 04月 ( 8 )   > この月の画像一覧

lap time

スクラップブック的な自身の資料として、lap timeを。
訂正としては、前回の記事中に「コンスタントに11秒台を…」と有りましたが、それは
私の希望的観測であり、都合の良い思い込みでした。実際11秒台を出したのは2回。

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1回目走行時。
何とか無事に走り切ろうという思いが、今となっては良かったと感じます。
滑りながらもコースの様々なポイントを落ち着いて確認することが出来ました。

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2回目走行時。
3周を過ぎた辺りから本来のコースコンディションで走れることを実感。
クリアラップは少なかったのですが、5周目辺りからタイヤが良い塩梅に
なってきたことも実感することが出来ました。
チャオイタ時の気温では7周目ぐらいから今回とは逆で、タイヤが
少しダレてきた感覚があることを思い出しました。

2分10秒も切れず、遅過ぎるところで色々と考えているようで、速い人達から
見れば半ば滑稽に見えるかもしれませんが、時には理論、時には感覚で
ゆっくり「速く」なっていけるよう、精進していこうと思います:-)

+追記

海外のfiat 500でのレース「Historic Challenge 700」の動画です。
E/gに関しては様々な手が入れられて、足回りなどはかなり変更されています。
勿論、この形状・チューニングの仕方に好き嫌いの好みは分かれますが、
fiat 500の世界で、ですが何とも素晴らしい加速とコーナーワークを魅せてくれます。


常に白煙を上げているのはオイルなのか、タイヤスモークなのか…謎であります。
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by fotografiat500 | 2011-04-28 22:52 | autodromo

2011 euro cup rd 2 / ex run

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sabeltは赤が良かったかも知れない、と思いつつ3度目のサーキット走行へ向けて
4点式ベルトと、としさんに作製して頂いた機材固定バーを装着する。その瞬間から
血湧き肉踊り、やったるでと行けば良いのですが先に立つのは緊張のみであります。
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カメロンパンさんと赤松PAで合流し、濃霧の中一路セントラルサーキットへ。
大きな霧吹きでシュッと一吹きされたような水滴をfiat 500が纏うようになり、
大袈裟ですが、覚悟のウェットコンディションへ向うのでありました。
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サーキットも白い霧に包まれ、半年前のチャオイタリアでの熱い1日が嘘の様でしたが、
覚悟のウェットコンディションを逆手に取り、何事も体験することが大切と
言い聞かせながらも、145sr10インチのラジアルタイヤが如何に
サーキットの路面と犬猿の仲かということを体感している私としては、
このまま3時間耐久観戦して帰ろかな…と早々に怖じ気づいていたのは事実。
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そうは言っても、その「小者さ加減」をカメロンパンさんに悟られまい、として
ブレーキングとコーナー進入速度の加減、そしてカメロンパンさんからのアドバイス、
これをしっかり頭に叩き込み免許証と受理書を持ち、1本目の受付を済ませ、
何故かウキウキしながらとゼッケンと計測器を車両へ手際良く貼付けるのでありました。
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+車載動画ですが、今回は無謀にも一眼を装着してみたところ、またもや画面が波打ち、
 ピントも合っていないという、目も当てられない状況ですので比較的ましな
 部分をキャプチャーして掲載したいと思います。

午前の走行では、初めて濡れた路面のサーキットを走った訳ですが、
これが想像以上に滑ります。ふと1コーナーを曲がっている最中に速度計に
目を移すと、時速60km/hという一般的な法定速度内で走っていました。
それでも油断するとすぐにリアはサイドの方向へ向かおうとするのですが、
個人的な感想としては、その走り方では精神的に疲れるけれど、
体力的には全く疲労せず、さりとて爽快感という意味では皆無でありました。
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1コーナーの微妙な逆バンクなコーナーと、ヘアピンを終わった後のトンネルまでの
立体交差が如何に難しいか。理解の尻尾ぐらいは見えて来たような気がします。
1コーナー(+2コーナー)は視覚的な曲がり角よりも、実は3段階ぐらいに分かれた
曲がり角が繊細なステアリング操作を要求されること、そしてホームストレートから
乗った車速と逆バンクが相まって、更に難しく感じました。
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立体交差の手前では下りになっており、それが非力なE/gを後押ししてくれる
部分はありますが、交差部の壁面が恐怖心を煽る視覚的効果があり、そして
曲がれそうな緩やかなS字がRRのリアを左右へ振り易くしているのは事実であります。

言い訳、と前書きをしておきますが路面温度は10月に比べ低い分、ただでさえ
軽い車重からの圧からでは表面温度も上がることに期待は出来ず、ウェットな路面による
低速走行ということもあり、2分16秒台前半(結果表が手元に無い為詳細は後日アップ)
というチャオイタ1回目走行の+2秒と散々な結果に終わってしまいました。

しかしそれはこの状況が、ドライと比較してコースの特性を
大幅にデフォルメして伝えてくれたことが収穫でしょうか。
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そんな気持ちを吹き飛ばしてくれるような青空は、1回目の走行を終えた
すぐ後に訪れました。1度走ればまた走りたくなる不思議な感覚は
当日も例外無く訪れましたが、カメロンパンさんのコルサ号にアクシデントが発覚。
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街乗りでもトルクは殺さず、音量は控えめと言うコンセプトで作製されたオリジナルの
テストマフラー、そのエンドとタイコを接合している溶接部分にクラックが。
POLIでも名阪下見ツーリングでも問題の無かった箇所ですが、サーキット走行の
25分間というのは想像以上に過酷な状況なのでしょう。主にE/gの横揺れ対策の為に
作られた形状のステーですが、サーキットでは縦揺れが顕著なのでしょうか?
残念ながら2回目は諦める、と言うことでしたが…
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大丈夫な箇所を残し、長いパイプ部分を切断すればコース上に落とし物をしなくとも
済む、ということで糸鋸で切断開始。「腕が疲れたら変わりますよ」と言ったのですが、
ものの5分程で切断完了されていました。恐るべき腕力で有ります…。
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Cinquecent Sporting
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チーム柳原メンテナンス・耐久ジュリエッタ

午後の走行までは少々の時間もあり、しばしカメロンパンさんと
今後の傾向と対策について濃い話を。当たり前のことがセオリー通りに行かない、
そしてfiat 500であるが故の長所と短所。セントラルサーキットでの他車種の
コーナー進入速度と立ち上がりの伸び…様々な妄想が続くなか、2回目の走行へ。

路面はドライ。通り雨、コース上は若干の水たまり等がありましたが、
一度目よりかは良いコンディションでした。精神的に1度目の「滑る」と言う
感触が邪魔をしたのか、結果チャオイタリアのベストラップ時より、
ー0.1秒という2分11秒台…現状のセッティングを完全には生かし切れていない、
不甲斐ないドライバーでありました。一つ気になったのは所謂クラッシックカーで
ユーロに長年参加されている方々や、コンスタントに参加されている方々、
その方達は平均して夏冬の寒暖の差がどのようにラップタイムに影響してくるのか、
はたまた暑い時と寒い時、どちらがベストラップが出易いのか、ということです。
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エンジン・足回り等の改良でー5秒は確実に狙える状況でしたが、
これもまたサーキットの面白さであり、前回とは違いコンスタントに11秒台を
出せたこと、次なる目標と自身のドライビングの欠点、そして経験として、
やはり参加して良かった、何より難しいことは一先ず置いておいて、
やっぱりサーキットは楽しかった!というのが言い訳と本音としての感想であります。
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ご一緒して頂いたカメロンパンさん、ありがとうございました:-)
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by fotografiat500 | 2011-04-25 18:14 | autodromo

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4/24 EURO CUP第2戦エキサイティングラン(走行会)ですが、参加します。
この時に…と、様々な意見・批判があるやも知れませんが、どのような
言葉も正しく(極論除く)、皆思うこと向う所は同じだと感じています。
もし何かを求められることがあれば、微力ながら出来る範囲で、と思っております。
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多分、走行した結果や感じたことをblogに記すと思います。
いつもと同じ、とは行かないかも知れませんが、ほぼ普段通りかも知れません。
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私のfiat 500については前回のチャオイタ走行時より、主治医に整備改良をして頂き、
中身とそれに伴うプラス方向への変化も顕著です(ドライバーはさておき)

一番大きな変化としては、圧縮費が大幅に上がったことと、
バルブ径の拡大(それに伴う軽量化)、次に足回りに関しては主治医特性の
ローダウンスプリングにしたことにより適度な硬さになり、しっかりと
地面を掴む良い感触を得ています。またレスポンスの良さを得るために
重すぎたフライホイールの軽量化もして頂きました。FRともバンプラバーの
変更もして、それらの複合的なバランスが相まってコーナリングでの
ポテンシャルは格段に良くなっています。
整備としてはジャダーの症状が薄ら出て来たのでクラッチassyの交換、
国産ホイールシリンダー・マスターシリンダー、ブレーキホースを
ステンメッシュにしてフィーリングもよくなりました。
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+納車前の白鼠号E/g

セダンタイプに関しては650ccがマジョリティだと思いますが、私自身はこれほど
長く(そうは言っても3年ですが)、現状のE/gで乗るとは考えていませんでした。
主治医に見て頂き始めてから、実は結構すぐにボアアップのお願いをしていたのですが、
現E/gがまだそれ程悪くないこと、そして主治医に不良箇所をその都度見て頂き、
650ccのポテンシャルを表面化して頂けたことが大きな理由だと思います。

そのfiat 500で今度の日曜は、前回よりもタイムを縮められるか、楽しみでありますが、
「車両」だけを見ればベストタイムが出るのは火を見るより明らかなのであります…。
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Photo / KAMEOさん
それとも自分でも気付いていない、車両に対しての過信と傲慢が仇となるか。
その辺りを思い返し、思う存分走って楽しみたいと思います。
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by fotografiat500 | 2011-04-20 14:15 | autodromo

piccolo turismo

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久方ぶりの信貴山への旅は、仕事でお預けを頂き、翌日曜の晴れた日に同じく奈良方面の
ツーリング(下見同行)へ。朝の香芝SA、ここは遷都1300年を誇る奈良。
いつのまにか可愛く見える様になった「せんと君」がお出迎え。
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関西からは9月に名阪スポーツランドで開催されるジムカーナを主催される、
温泉さんとカメロンパンさん、そしてツーリング組のヒロさんと私の4台で
60kmのツーリング、その時間も利用して楽しく試行錯誤されるカメロンパンさん
ちなみにOER45の大きなキャブは伊達ではおまへん。
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道中、道順を確認しながらのツーリング。
油温計は久方ぶりに80度を越え軽やかに廻るE/gと、前後左右の景色を楽しみながら。
天理の登坂も難なく乗り越える大衆車のE/gは、今の車から見れば決して和音で無く、
不協和音であることは確かだけれど、その隙間に聞こえるANSAの
エキゾーストノートとアルファサウンド、どの音も快晴の空へ突き抜けていき、
気持ちの良い春風を感じ取ることができました。
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最後の高架をくぐると目的地(?)のサーキットへ到着。
その先の駐車場では既にお頭たちが到着されていました:-)
この124を見ると「としさん来てはるんや」と一瞬ですが勘違いをしてしまいます:-)
クルマはオーナーの愛情の掛け方次第で顔つきも変化するんで無いかと思うこの頃です。
久々のサーキットは経験は浅いとは言え、思いっきり現E/gのポテンシャルを
試せることが許される場として、やはり非常にわくわくする場所でありました。
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個人的に虜になったのはデンコーさんのアルフェッタ GT。
以前オークションに出品されていたアルフェッタを得ようと、パートナーを
取り込もうとしましたが現状を鑑み、納得の上諦めたのは数ヶ月前でありました。
塗装をやり直したいと仰られていましたが、充分過ぎるエッジの立ち具合と
その絶妙な車高が襟を正せる精悍な顔は若き日のマストロヤンニ、と個人的にですが
感じました。デンコーさんには色々お話を聞かせて頂き楽しい時間でありました。
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主催者三方の綿密な打ち合わせは、やがてダベリという大きな波に飲み込まれた後
「声を出せば腹が減る」というパターンで、sonoさんが案内してくださった蕎麦屋へ。
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眼下に見える畑は蕎麦畑でありますが、蕎麦の花が咲く頃には一面真っ白になる訳です。
いつかその頃に来て写真に収めてみたい、そんなのどかでゆったりとした場所と、
しっかりした歯ごたえと蕎麦の香り、甘過ぎない出汁が旨かった、お勧めの蕎麦(大)
ですが、どこをどう走ったのか楽しくワインディングを感じているうちに
到着してしまった為、sonoさん無しでは辿り着けそうにもありません。
次回は温蕎麦とざるという、通なオーダーで腹一杯になりたいと思います。
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娘さんとスパイダーで来られていたヤマケイさん。
アルファロメオ・スパイダーのコ・ドライバーを娘さんが請け負ってくれる、
そんな素敵な日も自分に来るんだろうか、とその姿は微笑ましく羨ましく写りました。
両脇を固める地面スレスレのジュリア・スーパー。こうして見てみるとsonoさんの方
が若干低いでしょうか…いや、ヒロさんか…私も負けないよう精進したいと思います:-)
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もちろん主催者の方々には下見、という大前提があった訳ですが
それぞれが思い思いに楽しみ走る、そして立ち止まって会話を楽しむ。
そんなツーリングだったのでは無いかと思います。気持ちはONだけれど、
うまく説明は出来ませんが「ONだけどOFFな1日」それはポイント研磨をした後の
E/gの様に、タイミング調整をした後のE/gの様に、月曜からの多忙だけれど
悪くは無い日々に、新たな活力を与えてくれる、そんな空間でありました。
お相手してくださった皆様、ありがとうございました:-)
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by fotografiat500 | 2011-04-18 20:01 | メンテナンス(ウェット)

doop

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マラソンなど陸上競技において、重要な酸素供給量。
私は本格的な運動(スポーツ)はしない方ですが、よく五輪の際などで話題になる
「高地トレーニング」という言葉はよく耳にします。
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海抜が上がる程、酸素濃度は低くなる訳ですが、そうなると人間の体というものは
ご存知のように酸素供給量を増やす為に、酸素運搬の役を担う
赤血球やヘモグロビンを増産する訳です。「順応」というチューニングを
施す訳ですが、人体と言うのは驚くべき汎用性を持ち合わせていると感じます。
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機械などの無機物の場合は、有機物である人間が自身の身体構成を学習・模倣した上で、
手を加え設計・改良していくと認識していますが、いくら無機物とは言え
データ通り、セオリー通りに行かないのが面白い所でもあります。
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内燃機関などは、私のようなド素人が見てもあからさまに
人間の生理現象を模倣してうまく編み出したものだと常々感心しておりますが、
その中でも常に目に見えて個性を主張している一つが、「キャブレター」と
個人的には考えています。その中に仕込まれているジェット類と、ベンチュリーが
キャブレターの特性を位置づけている訳ですが、それはヘッドと腰下の「基礎体力」に
合わせた構成でないと、バランスが崩れ暴飲暴食(燃費の異常な悪化)に走ったり、
チェスターバリーのスーツに南部からすの雪駄というような、スーツの良さも
雪駄の良さも打ち壊してしまうコーディネートになりかねません。
*あくまでもド素人の個人的見解ですので、間違いあればご指導お願い致します。
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イタリア人の「チンクエ」さんという方が、降ろしたてのスーツを着てバーに行っても、
カウンターなら足下の雪駄には何とか気付かれず、その場では素敵な
イヴニングドレスを着た淑女と呼ばれる方とお知り合いになれるかも知れません。
ですが時には、その姿で某高級ホテルに行きボーイにエントランスで、入場お断りと
やんわりと断れる可能性もなきにしもあらずです。(どちらも私には縁が無い世界です)
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現状では「どこか」で我慢して「どこか」で得した気分を得るのが精一杯ですが、
そのうちカリスマ・コーディネーターが現れてスーツと雪駄の、ベストマッチを
流行らせてくれるやも知れません、と密かに私は信じています。
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WEBER 28 IMB TIPO10 / fiat 500(650cc)にベストマッチで居て、耐久性もあり
非常に使い易い優秀なキャブレターであると、主治医のこれまでされてきた作業を
見ていても感じますし、機能性に全く持って問題は無いと感じました。

チェスターバリーのスーツと南部からすの雪駄は取りあえず諦め、
現在身に付けているものと、同じ物を選んだ訳でありますが、これまで使って来て
その優秀さは実感しています。TPOを選ばないですが、決して目立つデザインでは
無いですし、外見も全く同じですが、ひと回りサイズアップして余裕を持たせた
中身がどのような結果をもたらすのか、試せるのは少し先になりそうです。
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by fotografiat500 | 2011-04-13 14:38 | パーツ

加茂川にて

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毎年恒例の加茂川ほとりでの御花見。
今年は日本中が知っている様々な事情もあり「一瞬」は自粛という文字も
頭に浮かびましたが、春の息吹を感じられる、そのことを幸せに思い、
笑顔とお酒と花という春を呼びに皆集まりました。
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年々、歳を重ねていく友人たちですが、平均年齢を下げてくれている、
年々増える元気な友人の子供達と、ひと時の今はもう昔遊びの剣玉と独楽を楽しみ、
廻らない独楽が不機嫌そうにふて寝するも「こんなはずじゃ無かったのになぁ…」と
自分の不器用さを見ないふりで、七分咲きの桜が続く河原で私も寝転ぶのでした。
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よく遊び、よく食べ、よく飲み、
そして「休日」という、自分たちが笑顔で居れる時間を目一杯楽しみ、
それが明日への更なる飛躍と活気へ繋がる一日は、
花と緑とお酒、そして皆の笑顔が心地良い加茂川でありました。
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by fotografiat500 | 2011-04-11 14:37 | 日常

ALTISSIMO

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車内にも春の陽光が入り込むようになり、これから始まる
怒濤の数ヶ月を越え、夏の暑さと合皮のシートカバーが織りなす汗だくの日々を
想像してみるも、この寒かった冬を思うとそれもまた嬉しくなる暖かさでした。
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そんな日々を仕事の為、大阪は南港まで通いつめていた時間も終わり、気になっていた
箇所の修正を行うことにしました。プラスドライバー1本だけで出来る修正。
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ウィンカー、車幅灯を兼ねているランプ部のカバー。
その部分だけ点灯すると、一般的に愛嬌のある顔とされるfiat 500の擬人化は進み
「まるで頬が赤くなっているみたい」と見える部分でもあります。
装着しているのは新品のARIC製の物ですが、以前はALTISSIMO製が付いていました。
私の不注意で結果、割れてしまった訳ですが、その割れたものでさえ主治医のご厚意で
交換して頂いたもの。とても残念でありましたし、
譲って頂いたものを割ってしまい、とても心苦しいものでした。
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そこで懲りずにebayでALTISSIMOのカバーを仕入れてみたのですが、
レンズカットの違いは現在手に入るARICのものと大差なく、ARIC製もなかなか忠実に
リプロダクションされていることが確認出来ました。大きな違いと言えば、中心部と
周辺に製造年月日のような意匠が刻印されているということ、ハウジングの厚みが違う、
レンズカットの彫り込みがARICの方がしっかりしているということでしょうか。
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この部品が当時物かは私では解りませんし、それはあまり重要では無い気もします。
現在出ているリプロの部品でも、可能性は低いですが、稀に当時より優れたものも
あると感じる時もあります。気になったのは「ALTISSIMO」という会社の存在です。
今度、詳しい方にお聞きしたいと思っているのですが資料本など読んでも、
設立時期や供給部品の種類、会社が現存しているかも解りません。
carelloのフォグランプ等々は有名で、半月状フォグの当時物などは私にとっては高値で
取引されている感があり、現在も部品供給を続けている会社という認識です。
それと比較してALTISSIMOという会社?は私にとっては謎であり、
またそれを調べていく過程で様々な歴史と物語を知れるのも、面白みでもあります。

fiat 500と銘打っていますが、当時も現在も様々な企業・技術・部品の集約されたものが
クルマという乗り物であり、そう思うとfiat 500のパーツ構成群を一つ一つを分解して、
名も無きメーカーの歴史や拘りというものを知っていきたい、という衝動に駆られるのも
事実です。そうなると再組立は奇跡でも起きない限り不可能である、
と自覚しているところが自身の唯一の救いでしょうか。
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by fotografiat500 | 2011-04-10 00:22 | パーツ

fiat 500

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3月26日 / 一路東海地方へ向けてfiat 500のE/gに火を入れて長旅のお願いをしてみる。
目的地には「このクルマ」が縁でお知り合いになれた方々が。
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伊勢湾岸道の北から南へ吹き付けるある種、水の流れにも似た吹きつける風に
左右に揺られながらも、程よく晴れた空を眺めながらE/gの振動や音、
そして感触を確かめながら、滑らかにバタバタと200km弱のドライブを。
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今日はお頭のお茶会でも何度かお会いしていたpさん宅へ、図々しくも一宿一飯の恩義を
授かることに。道中も到着してからも不思議な感覚だった、このような縁。
全く接点が無かった人たちどうしが、こうして楽しく語らい、お酒を飲む。
それは「感覚が同じだから」とか「意気投合するから」というある意味、上辺だけの
接点では説明出来ないような、新しい感触でもありました。
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奥様に腕を振るって頂いた、絶妙な茹で加減のトマトベース・ラグーのパスタ。
とても美味しく頂き、突然の訪問に暖かく迎えて頂き感謝しております:-)
コニーリオさんとサプライズゲストのお頭が到着し、アルファロメオ談義と
フィアット談義、そしてそれより深い四方山話にワインとコーラをガソリンに変え
深夜まで続くのでありました。fiat 500をきっかけにして、このような縁が出来たこと、
それは何よりも嬉しいことだったのかも知れません。
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早朝慌ただしくpさん宅をおいとました後は、知多半島へ。
「このクルマ」がきっかけで知り合えた、会いたい人たちの居る場所へ。
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2日間の走行距離は400km程だったでしょうか。
その行き先々で様々な場所で様々な新しい言葉が生まれ、新たな会話が出来たこと。
勿論それは「クルマ談義」に限ったことでは無く、コンビニの店員さんやGSの人、
PA/SAの人達、名古屋で道を聞いた農作業中のおばあちゃん。
それは「このクルマ」、fiat 500がつなげてくれた出会いであったと思います。

前日泊めて頂いたpさん、楽しい時間を一緒に過ごしてくれたコニーリオさん、お頭。
いつも熱い500を語らせてくれるカメロンパンさん、roadkingさん、家族との500の
楽しみ方を見せてくれるとしさん、takeさん、お姉さんと初参加されていつも
楽しいいちろうちゃん、体調不良の中いつも通り楽しまれているたびさん、あんさん、
大改修を我慢強く成し遂げられたホットさん夫妻、東から快晴の空に赤いラインを描いた
shigemixさん夫妻、サーキットにお誘いしたい出で立ちの高石チンクさん、
バイタリティに驚かされるつかぢさん、IRAS yomeさん。
お名前を書ききれませんが、当日は「皆さんありがとうございました」の一言に
尽きると思います。楽しい時間の共有をありがとうございました:-)


fiat 500というクルマは、御他聞にもれず「ただの機械」ではありますが、
その内側にはまさしく灼熱の内燃機関を持ち、その熱から発せられた言葉にならない
気持ちは、丸みを帯びたデザインのボディを通し、人とのコミュニケーションを
四方八方へ送信してくれるという、設計者もデザイナーも気付かなかった
スピンオフを生んでくれているのかも知れません。
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by fotografiat500 | 2011-04-03 12:28 | イベント