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fotografiat 500

moro moro
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ステアリングを交換しました。32φ
下にあるのがアバルト製ステアリング 35φ
握り経はほぼ同じ。
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prototipo 80年代ぐらいのものかな。
装着してみて、まず見た目はしっくりきています。やはり
小さいなクルマですから、35φでも相対的に大きく見えてくる。
32φの設定は現時点では正解だったと思います。
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そしてクイックリリース。ワークスベル製のリリース。
後々バケットに交換した際に必要となるもので、正直今は必要なし。
ただワークスベルだと造作・フィーリングもしっかりしているし、
ショートボスも設定されているため、ポジショニングの応用がききそうです。
装着することによって、60mm前にきます。
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ぽっちりの奥、パドルシフトのような扇型をしたものはフリッパー。
手前に引くとすぐにステアリングを外せます。
上記写真はロックが掛かった状態。
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この状態でリリース可能。
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ぱかっと。
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おうかがいするため、近場のお山で少し走りこみ。
やっぱり楽しいなぁ…ほんとストレスが無い。
移動の手段のみとして、このクルマを持っていたならストレスがある
クルマであることには違いがないですが、自分の相棒として
持ったのならドライブ、お出かけ、仕事に遊び、
走る楽しさを想像以上に感じることが出来ると思います。

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ミラーを交換。ビタローニ・カリフォルニアン。
セブリングとの視界の良さは比べるまでもなく、ビタローニは良好です。
正直、セブリングでは付け位置を工夫しないと右側のミラーは
見えてませんでした(ハウジングがちらっと見えるぐらい)
ただ走ってみて思ったのは、ミラーも見ているが目視も多用している、
ということ。安全第一ならビタローニ、でもセブリングも
それほど悪くはない、といった感触。しばらくビタローニでいきます。
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何回か往復しステアリングの感触は素晴らしく良好でした。
なぜにもっと早くこの経にしなかったのか…
小径でクイックになった分、轍の感触は拾いやすいですが
そんなものは鼻糞まるめて万金丹です。
10インチ+ワイドトレッドで慣れてます。
それより、ダイレクト感が増して35φより意外にも
オーバーステアにならず、感覚とシンクロしてコーナリングを
しやすくなり、今のところいいこと尽くめ。
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クイックリリースを装着後60mm、ステアリングは前にきた訳ですが、
これも正解。まだもう少しシートを後ろにしても良い感じです
(現状シートレール長が足りないので不可)
ただひとつ、懸案事項は…
メーター…さて、冬の間に出来ることは片付けてしまおう。

# by fotografiat500 | 2016-02-09 18:32 | メンテナンス(自力)
シートレール
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シートレール…。
ここ暫くは、シートレールのことばかり考えてます。
バケットシートに移行する際に、必要となるシートレール(ベース)。
国産・輸入車のメジャーどころであれば、もしくは今も
サーキットでブイブイ言わしている、旧ミニであれば
シートレールの設定も様々なものがあるのですが、
fiat 500 + シートレールで検索してももちろん出てくるのは現行のfiat 500のみ。

fiat 500のフロア、シートが設置する部分はフラットです。
このフラットなシートレールというのが、なかなか無い。
適当に引っ張ってきたシートレールを加工してもらうことも可能ですが、
出来れば後々のためにも。主治医はお忙しいですし、そんな中
加工に時間を取ってしまうのもうーん…という感じでして
なかなか踏み込めない+最適な物を探しています。

現行アルト用なんかちょっとフラット気味でええんかなぁとか、
何分この辺りのパーツ選定は、未経験。
無駄遣いせぬよう見極めなければ。

# by fotografiat500 | 2016-01-31 22:53 | 独言
Originali
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2年の浦島太郎状態を埋めるため
または、自分のfiat500との間を埋めるため
もしくは、覚書のためメーター作業は続きます。
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現在装着しているレプリカのJaegerタコを取り外し。
メーターリングのカシメを外します。
レプリカは電気式。オリジナルは機械式です。
サーキットを走るので機械式は却下。
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ただメーターリングの造形が違うので
オリジナルを流用します。ただの自己満足ですね。
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左:オリジナル 右:レプリカ
レプリカもいい線いっていますが、
シルクスクリーン印刷のエッジが甘い。
レプリカを作るなら敬意を払ってエッジまで
精巧にするべきなのになぁ。
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そのまま嵌めるとリングの厚みがオリジナルの
方が薄いため針と干渉する。
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干渉しないようにアルミ板を周りに嵌めて
リングを置いた時少し浮くようにします。
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左:オリジナル 右:レプリカ
レプリカの厚みに合いました。
空いた隙間はメッキテープを貼ります。
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嵌めてみたけれど、日焼けしているオリジナルと
レプリカのメーター板のギャップがやっぱり気になります。
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そこで最初は考えてなかったけど
メーター板もコンバートする為
全てバラします。左:オリジナル 右:レプリカ
オリジナルの造形は機械式の為シンプルで美しいです。
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細かくは書きませんが、小細工をしてオリジナルの
メーターリング、メーター板をレプリカの電気式に
コンバート完了。
ただ針を外す時に標準点をマーキングするのを
忘れたので、多少の狂いが出てくる予定。
この辺りは実際にエンジンに火を入れて
確認して微調整します。

これらの作業はオリジナルを軽視している訳ではなく
自分なりの拘りです。

配線関連のパーツ、
エーモンは土曜日どかっと届きます。


# by fotografiat500 | 2016-01-28 21:47 | メンテナンス(自力)
整理整頓
メーター装着続き
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子供の頃、親からは「あんたは勝手片付けや」
とよく言われていました。
部屋を片付けなさいと言われた時は
片付けないくせに、ある日思い出したように
片付け始めますが、そういう時はだいたい
やらなきゃいけないことからの逃避行であった訳です。
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今は大人になったので、ちゃんとやることやって
空いた時間で嗜むという成長をとげています。
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購入時からぐちゃぐちゃなメーター周りの配線を
メーター交換を機に、カプラー化して手元で
配線ON/OFF出来るようにして、メンテナンスを容易に。
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走る機会が多くなるであろうことから
メーター交換の際の面倒くささ軽減、ステアリング位置の変更
(ロッドとナセルの干渉がありやりにくい)の簡易化、
それらも含めやっておいた方がええやろなぁと
大変苦手な配線関係に着手いたしました。

まずはエーモンで大人買いします


# by fotografiat500 | 2016-01-27 11:17 | メンテナンス(自力)
うまくいかない時
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気温低く、塩カル撒かれすぎな道路を見て
あまり乗る気になれなかったここ数日。
折をみてやってみたかったフェンダーガードを作成してみました。
参考にしたのは上記写真の車体。
フェンダーの出具合も同じだし、かっこええ…と
ガード目的ではなく、あくまで見た目の為にこさえました。
うまくいかない時_a0152288_23591514.jpg
0.3mmのアルミ板を型取りして、ハサミでチョキチョキ切り、
バーナーで溶けないように焼鈍していきます。焼鈍したら
自然に常温になるまで置いておきます。こうしたら柔らかなります。
前から知ってるみたいな書き方してますが、じつはこれ
模型製作のサイトで知ったやり方。
うまくいかない時_a0152288_00032616.jpg
実際に車体に装着して成型していきます。
ヘラなどで絞っていくと良い感じになります。この時点で
うへへ、カッコエエなぁと思ってましたが、
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うまくいかない時_a0152288_00311871.jpg
装着してみて、なんかちがう。
SNSなどでは「まだ馴染んでない」という意見も
頂きましたが、なんだろうこの違和感。これじゃない。
ということで、まだ装着していません。
うまくいかない時_a0152288_00184201.jpg
気を取り直して、以前手に入れていたメーターの装着に鞍替え。
タイラップで止めてあるケーブル類や、部品、ガソリンタンクを外して
配線外して、準備完了。
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左:変更予定のメーター 右:現在付いているメーター
あ!形状がちがう!取り外してから気づいた。
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変更予定のメーターのギア取り出し経は約10mm
スクリュー式の止め金具部分は15mmで大きすぎ。
困ったので、オートマイスターの清野さんに電話で解決策をお聞きして
眼から鱗の対応策を教えてもらい、意気揚々と取り付け作業をしようと
思いましたが、カシメ金具が取り出しギアと同じ約10mmに気付き撃沈。
うまくいかない時_a0152288_00332806.jpg
楽しいイジり時間でしたが多少ふてくされて買い物。
買い物で乗っても楽しいfiat 500でした。








# by fotografiat500 | 2016-01-26 00:39 | メンテナンス(自力)