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fotografiat 500

macchina di ogni giorno #1
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NISSAN TIIDA

仕事の為に現行国産車を運転する機会があるのですが、以前久しぶりに
運転したところ、まず驚くべきことに自分自身が車酔いをしてしまいました。
元来、乗り物酔いにはなり易い体質なのですが、運転している時はさすがに
これまで経験したことがありませんでした。
私のfiat500のリーフスプリングはローダウン仕様で少し固めですし、俗に言う
一般的な快適性という観点からはガタピシ音含め、国産車と比べれないレベルの物です。
(主治医のfiat500など例外はありますが)

ただ個人的な好みから言えば、柔らかでいてティンカーベルと一緒に
フワフワと飛んでいる夢のような乗り心地よりも、設計限度によって
路面状況に対応しきれていない「ヨイショッ」「もういっちょ」というような
頑固親父っぽい乗り心地の方が、体質的にも合っているようです。

このところ所謂「足車を探すべき」という助言を、たまたま主治医含め
数人の方に頂いていたのですが正直「足車はfiat500があるけどな」と考えていました。
ただ国産車に久しぶりに乗り、その静寂性/安全性/燃費効率/加速力/収容力の
優秀さを改めて感じ、またある方の「機械は減って行くもの」という持論を聞き
現在所持しているfiat500は、乗り倒すことはあっても乗り潰すことはあっては
ならないな、とも感じたからであります。

そうは言ってもよくある話、先立つ物も保管場所も必要な訳でして、まずは
何も知らない「現行車(外国産・国産問わず)」の勉強から初めていこうと思います。

+つづく

本心ではクーラーと収容力もあって馬力もそこそこある「旧パンダ」か「45 Panda」、
または「アルファロメオ156 SW」なんか良いなぁと思いますが、
「こういうどっちつかずが1番いかん!」と言われるのが目に見えています。
by fotografiat500 | 2010-05-26 00:38 | musica+
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