2回目のLADO TAPIAも3,800kmを越え、今回は別のオイルを試させてもらいました。
LADO TAPIAですが、この所の気温の変化と先日の
イタリアンジョブでの会場までの
アルファ勢の方々の巡航速度に付いて行くため、かなり回したことと重なって
今までに無い油圧の低下と、ヘタリが現れてきたように思います。
個人的にはオイルの繊細な部分を感じていて、耐久性という部分では
今一納得出来ないかも知れないな、と素人ながらに感じていました。
カメラを忘れた為、携帯の写真で見にくいかも知れませんが今回のオイルは
MOTULの300V/15-60Wです。
もともとは小排気量のモトクロスバイクや、エンジン回転の激しい上下に
対応する為に開発されたオイルですが、fiat500で街乗りをする際などの
エンジンの挙動と一致しているのでは無いか、ということで主治医に
オイルテストの名乗りを上げさせてもらいました。
これまで色々とオイルを試させてもらいましたが、ブログを始める前から
数え数種類のオイルを体感させてもらいました。
毎日乗る分、そのピーク時の性能からヘタるまでの時間、晴天・雨天、気温の
上下等々様々な条件を体感することが出来ますが、今の所納得の性能は1種のみです。
今回のオイルがどのような性能を体感出来るか(抽象的にしか表現できませんが)
楽しみなとこでもあります。性能はオイルのみで決まるとは勿論思いませんが、
オイルの選択肢がある有り難い状況ですので、それならばということで。
オイル交換と共に、2基のキャブレターの検品もお願いしました。
結果は問題なく、以前持ち込んだキャブと合わせて合計3基、
それを「良いとこ取り」して2基のキャブを作れるだろう、ということでした。
ストックのキャブレターを持つことが出来、一安心でもあります。
主治医にはいつもお忙しいところ丁寧な説明と作業、感謝です。