passo a passo

a0152288_20453590.jpg
現在世界中で使用されている言語は6,000以上と言われていますが、
起源や様々な形態はwikipediaにお任せするとして、こと自国の公用語である
「にほんご」も、日々常々気を付けていなければ、間違いを犯してしまうことも多々。

ただ世に溢れる様々なものがそうであるように、言語も変化していくもの。
その中でその個々が持つ美しさ、というのは大切にしたいところです。
日本語も美しいと心根から思いますが、昨今の変化についてどうなのかなぁ…
と個人的には感じてしまうことも常であります。

世界的言語と呼ばれる「英語」、きっとこの場合は所謂アメリカ英語を指すのだと
思いますが、これはネイティブの人々と意思疎通するには不完全ですが、
中学生レベルなら誰しもが話せて書けるものであり、善し悪しは別として、
金融経済からプログラミング言語、海外旅行に行った際(特にアジア圏)の
とっさの一言から、最近は医療の分野でも一部ドイツ語ではなく
英語が使用されていると聞いたこともあります。

私自身、学校の勉強は全くの不出来で英語の授業も馬の耳に念仏状態でしたが、
単語の知識は音楽から吸収出来ていたと自負しており、それが
海外の映画などを鑑賞する際に、少し聞き取れたりすると嬉しくなり、
やっぱり日本語も含め、その国の独自の文化がふんだんに盛りつけされている
言語で理解(少しでも)することは素晴らしいと感じるのです。
a0152288_21453187.jpg
それがやっと理解出来たこの頃、イタリアの映画や広告デザイン、建築、歴史、
食文化、全てが大好物な訳でありますが、それをもっと根本から理解してみたいと
考え、イタリア語講座というお稽古ごとに行ってみようと思い立ちました。
初級から上級その他種々のコースがあり、職場から近く通い易いという利点もあり。
何よりその国の言語をネイティブとまではいかなくとも理解し、旅行時には
会話というコミュニケーションを楽しみ、趣味の世界にも新しい楽しみが
開けるのでは無いかとも考えています。これまでに購入したイタリア語版の
様々な資料本も、ここでは「良きテキスト」として役立ってくれると、
そんな都合の良い考えも…:-)
a0152288_223338100.jpg
a0152288_22335372.jpg
そんな中、今回言語習得への道を駆り立ててくれたのは、またしても
Jim Jarmuschの作品"Night on Earth"でした。この作品、世界中のタクシーの中で
同時刻に起こる些細な、とも言えない日常を描いた作品でありますが、
イタリアはローマでのシーンでは(ちなみにタクシーはキュートなFiat 128)
ジャームッシュの作品ではお馴染みのロベルト・ベニーニが出演しています。
a0152288_2234724.jpg
彼の台詞はいつもアドリブが多く、そのテンポの良さとイタリア語の響きは
まるで喜劇至上主義者の音楽のようで、その音楽はリアルな狂気さえ感じられ、
それが不思議と心地よかった、というのは重要な要因でした。

習得に向けて、じっくり楽しみながら学びたいと思います。
パートナーと共に、ミラノのムゼオと南イタリアの自然とスカンノ湖、
そしてワインと美味しい料理を堪能しに指差し本を持たず旅立つ為、
というのが最大のモチベーションとなりそうです:-)
[PR]
by fotografiat500 | 2011-12-03 22:46 | 日常