(今回もカメロンパンさんが送ってくれた写真です。掲載許可は頂いてます)
長らく紆余曲折していたダイナモから、オルタネータへ換装しました。
消費電力が多くなったからなどでは無く、耐久性の問題があった為。
デザインだけで言えばダイナモの丸い筒というシンプルな形状と比較して、オルタはICレギュレーター等が
付属しており、比較的新しい発電機然とした形状で個人的にはダイナモの方が侘び寂びがあってよろしなぁ
と感じているのですが、高回転で走ることが多い私には必須の部品だと考え交換に至りました。
ここまでで板金が終わり車検プラス@の整備に移行しています。
今回は爆音だったマフラーの交換も含まれているのですが、CSCのR用2本出しの物に私のたっての
希望から交換して頂きました。連棟で壁の薄い町家ぐらし。早朝深夜、エンジンを掛ける際は
大通りまで出たり、その他細心の注意を払ってはいますが、今後あの爆音がご近所付き合いに
支障が出る可能性は大きく、少しでもマシなものへ…。
ただ2in1のステンレス製マフラーから、タイコの中で排気をぶつけ合うこのタイプは
どのような結果(吹け上がり等)が出るか、現状の排気量では全く不明なのですが
2気筒であるが故のイレギュラーがいい方向へ向かってくれることを祈っています…。
こちらの2本出しは先程のダイナモvsオルタネータのデザイン対決と真逆で、
個人的に私のfiat 500の場合は1本出しより、このタイプの方がしっくりきていて見た目の面では
この交換、非常に嬉しかったりします。更にカメロンパンさんによるとこちらの方が
空冷の音らしく、とてもいい音とのこと。こちらも楽しみです:-)
ヘッド増し締め等、各部チェックもして頂きましたが、
あれだけ回してもオイル滲み一つなく
とても綺麗な状態だったとのこと、これも一安心です(また思いっ切り回せます:-)
作業は今後フロント足回りの改善へと続きます。